関東民としては、やっと暖かくなってきたなー、と感じる今日この頃。
先月はいきなり春めいていたものの、なんだか3月はちょっと肌寒い、みたいな日が続いて、雪まで降っちゃって、どうしたものかと思っていましたが。
そんな中、菓子パン棚はもうお茶ものが登場です。
お茶といえば5月の頭がいわゆる八十八夜で、新茶の季節になるわけですが、そうなるともう初夏の頃合いで、季節を先取りしておる商品となります。
いや、CHOCOLATE FAIRはどこいった・・・。

気を取り直して、今回の商品、ヤマザキさんの生シリーズな訳ですが、遂にフランスパンも、登場です。
生シリーズといえばふんわり、しっとりの生地感がうりになるわけで、パリ、モチのフランスパンとはちょっと離れているのでいかがなのでしょうか。

ということで、早速いただきますと、まず取り出すやいなや、豊かな抹茶の香り。
抹茶もののパンはこれまでありましたが、ここまでのはなかなかです。
見た目もフランスというよりもコッペ？というところですが、端正なフォルムですね

断面はこのような感じ。抹茶ホイップ、粒あんともに、ノーマルな分量、そして生地も抹茶が練り込まれ鮮やかな色合いです。
味わいは、最初の香りを裏切らぬ力強い抹茶の味わい。
ホイップから来るしっかりとした風味を生地の抹茶味がフォローしています。一方でつぶあんは控えめな味わい。甘さを抑えてあくまで抹茶を引き立てている存在です。
生地感は、外側が硬めなコッペパンというところで、フランスパンらしさは、またもう一声ですかね。
そんなわけで、季節先取りの抹茶がしっかり楽しめる、ということで★二つ！
生シリーズの快進撃はまだ続きそうですなー
そして、CHOCOLATE FAIRどこ行った、、

個人的星評価
★★★ 探してでも食べたい
★★ また会えれば食べたい
★お買い得になってればアリ
星無し　もう買わないかな