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食のアイテムについて〜その1:飯碗

早くも3月になろうとしていますが、今年初めての投稿です。これまで衣食住のうち「衣」と「住」について紹介してきたので、最後は「食」について、使っている食器などをご紹介したいと思います。

自宅での食事の9割は和食のため、必然的に和食器が食器棚には揃っています。コロナ禍を契機に自宅で食事をする機会が増えたことから、食器もまた良いものを厳選して、断捨離と入れ替えを行うことにしました。うちは妻と二人家族なので、少し奮発して良い食器で揃えることにしました。同じものを2つ購入するだけでなく、同じ形で異なるデザインや色のものを組み合わせたり、時には1枚ずつ購入することで、食卓に並べたときに少し変化が出るようにしています。

まずご紹介したいのが飯碗です。飯碗は現在、2組のものを愛用しています。1組目は因州・中井窯のものです。

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因州・中井窯は鳥取県にある、民藝を代表する窯元の一つです。過去には柳宗理がディレクションした器もあるようです。綺麗に染め分けされた、素敵な飯碗です。

そしてもう1組はやちむんです。こちらは沖縄に旅行した時に購入したものです。

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様々なやちむんを扱っているお店で購入したため、どこの窯のものかはわからないのですが、綺麗な色使いに惹かれて購入しました。

次回は漆塗りのお椀について紹介したいと思います。

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