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私のほんの少しの役に立てること

ほんの少し、人の役に立つことが出来た時が本当に嬉しい。

40代半ばにきて、なんだかその嬉しさが年々増している気がする。

雑貨屋さんの中で、私は店員ではないのだけれどお客さんに「ミッフィーちゃんのものってどこにありますか?」と話しかけられて、「あ、あっちにありましたよ!」と案内出来た時。

スーパーの入り口で、ショッピングカートを取ろうとしていたら、ちょうど空のカートとカゴを返そうとしていたおばあちゃんに、「これ、もらってくれない?」って言われて「あ、もらいますよー!」って受け取った時。

今日は、近所のお友達の悩みを聞いて、わたしが出したアイデアに対して「昨日まで悩んでいたことが全部解決した!」と言ってもらった。

うわー、よかった。喜んでもらえた!というあたたかくふわふわとした嬉しい気持ち。
「出掛ける時間ギリギリまですいません」と謝ってくれていたけど、こちらがお礼を言いたいくらい。

私は、人とのコミュニケーションもどっちかといえば苦手。
不調な時は、出掛けたり、人とほんの少しでもやりとりするのが億劫だったり、電話をかけるのにすごく気力がいったりするんだけど、人って面白いなあと思うし基本的に人は大好き。

だから、こうやって、ちいさなちいさなお役に立てたことを積み重ねて、細々とでもしっかりと人と繋がって生きていきたいと思う。

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