VRが来そうな気がする

最近のAI、インディーゲーム、そしてゲーム開発の大規模化に注目してみると、VRが注目されるような気がする。

AIが人間を凌駕するようになった場合、私たちは常にAIに囲まれた生活を送り、そんな状況の中で、現実世界から離れたいという人もいるだろう。それがVRへの関心につながる可能性があるなと感じた。VRは昔の生活に近い経験ができるツールになるかもしれない。

もう一つの理由は、ゲーム開発の大規模化とインディーゲームの台頭だ。大規模なゲーム開発では、一つのゲームに5年以上の時間と何十億もの製作費がかかることが珍しくなくなっています。多くの有名なゲームクリエイターは業界の黎明期から活動しており、高齢化している。しかし、今後も同じように時間をかけてゲームを制作したいと思う人がいるか疑問だ。

現状では、大手ゲーム会社からはVRゲームの「キラータイトル」はまだ現れていないように思う。PSVR2を購入したものの、実際には使用していない人が多いのではないでしょうか?VR市場はまだ未開拓の領域が多く存在すると思う。確かに面白いVRゲームもありますが、その発展性はまだ大きいと感じる。
VRの成功はデバイスに依存するのか、それともソフトウェアに依存するのか、いまだに明確ではなく、多くの企業はデバイスを重視しているため、ソフトウェアの開発が遅れているのが現状かもしれない。

こうした状況は、インディーゲーム開発者にとって大きなチャンスをもたらしていると思う。最近では、大規模なタイトル(任天堂のIPやフロムソフトウェアの作品などを除く)よりも、インディーゲームの方が面白い作品が多いように感る。AI技術やゲームエンジンの進化により、より多くの人がゲーム開発に参入できるようになっており、例えば「ビートセイバー」は長期間にわたって人気を保っており、企業からの追随が少ない場合、インディーゲーム開発者には大きなチャンスがあると思う。

個人的には拡張された世界には興味がある。VRは普及してほしいし、これか進化してほしい。
ちょっと思いついたので書いてみた。

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