幼少期、大学時代、ニュージーワーホリ時代に描き貯めた絵、お絵描き、雑画、外でのスケッチ、
旅でのお絵かきなど、僕が

今までの生涯をかけて描いてきた作品

を、全て、見返し、画像撮影し、
メモアプリに、デジタル保管し、
取捨選択し、ファイリングする作業を、
先日、終わらせることができた。

終わらせて見て、この行動は、

今年、最も、やって良かったこと

だと、満足感を感じている。

作品と合わせ、日記や、
写真も、合わせて、整理していった。

写真は、観光地など、裏面や、
メディアになりにくい細部を写したもの以外は、
映像や、ネットで見た方が、資料価値がある。

写真に関しては、分厚いアルバムに入れて保管すると、スペースを取るので、残すものは、抜き取り、保管。

また、写真は、大切な人と写っているモノ、子供時代のモノ以外、ほとんど、保管価値がないとも気がついた。

日記も、読み返したことはなく、写真とおなじく
ほとんど、画像撮影し、メモアプリに入れて、納得して、お別れすることができた。

作品整理に関しては、本当に、
自分の手でやってよかった。

なかなか、忙しさにかまけて、
作品を整理することは、先延ばしにしがち。
作品や、記録を膨大に持っている場合、
できるうちに、作品整理を行うことを、
オススメする。

大袈裟かもしれないが、自分が死ぬ前に、
自分の作品整理をでき、本当に、よかった。

無名の僕のような絵描きの作品は、他にとっては、
突き詰めれば、ただのゴミなので、
いつか、処分されるにしても、それまでは
「これだけの作品を残しておけば良い」
と、また、心も、軽くなれた。

僕の作品は、燃える材質なので、何かあった時は、簡単に、処分することができるだろう。

作品を整理し、取捨選択し、ファイリングする中で、
自分の絵の再評価も冷静にできたし、
こういう絵を、より描くべきだとか、
自分が好きな傾向の絵は、こういうものだ、など、
強みも、再発見できた。

もちろん、いい面ばかりでもなく、
自分の絵の不向きな面、上手くないところ、
描いても、無意味なジャンルなども、把握できた。

自分の絵を描いてきた経験の中で、
思い出に残っているもの、強みが出ているもの、
ベストな絵のみを、残し、保管した。

展示、販売の出展など、機会が来れば、
いつでも、応じられるし、自身でも、
行動して探していく。

自身の命に次な大事な作品も、
身軽にして、制作も続けていきたい。

僕の絵描きとしてのプロフィール

2014年から、絵の活動を開始。
ペン画をメインに、絵本、イラスト、挿絵を制作。
ぺんてるイラスト入選。
かわさき市美術展入選。
公募展ZEN展銀座選抜展選出2回。
展示活動多数。
イラスト、絵の注文、受注も可能です。
丁寧に、楽しい一点モノの絵を制作します。
展示活動の機会を探しつつ、
BASEにも、作品を出展中。

https://kumatricera3.thebase.in/