浅草音天祭が終わって(長文)

昨日は浅草音天祭、全会場ぶち上がってましたね。
そんななか、A.S.A.Bに足を運んでくださった皆様ありがとうございます。

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(最後に記念写真を撮ったよ)

15日から始まった浅草ジンタ(https://twitter.com/AsakusaJinta)主宰、浅草の街を舞台にした最大なパーティ。
クマシロも関わることができて嬉しかった。

数ある会場の一つ、A.S.A.Bの出演者をブッキングしてくれと白羽の矢が立ったわけだけども。
ハッキリしてることがひとつだけあるんだ。




クマシロ大泣き。




こんなにも"好き"が集合すると嬉しさが溢れて止まらなかった。(故にちゃんとライブを見れてない)

すこしでもみんなの良さを知ってほしくて、いまからクマシロが伝えるね。





まず一番目のせがちゃん。
まじでせがちゃんがやってたラバーズアンドガバーズとクマシロがベースのザ・ビンビンズはどこのライブハウスでも一緒だった。(そりゃ仲良くもなるんだけど)
特に仲良くなったキッカケはわからないけど、対バンしたときはメンバーより喋ってたんじゃないかな。
お互いまだ青臭い音楽をひたむきにやってて、つまんねー話もバカみたいにしてたと思う。(これはいまでもそう笑笑)

そして二番目の小林唯くん。
初めて会ったのは横浜のスタジオ投げ銭ライブ。
この日はクマシロ超酔ってたんだけど、あとから顔出した唯くんも超酔ってた笑笑
でも、歌を聞いたときに(なんておれにはできないことをやってのけるんだろう)と一発で惚れてしまった。
それから都内でも対バンすることが多くて、だんだん友達になっていった感じ。優しい。

三番目のマツセヒロシくん。
唯くん繋がりで、初めて会った場所や状況は思い出せないんだけど。
2年前くらいに、タテタカコさんのワンマンライブのオープニングアクトをヒロシくんがやってて。(仲良くなってから)
最初は友達だから、って理由で応援しに見に行ったんだけどその日のヒロシくんのステージが抜群に胸に刺さってめちゃくちゃ泣いた。
こんなにも素敵な音楽があるのかと、本気で思ったよ。

四番目は村本。
もうほんとに腐れ縁ってこういうこと言うんだろうなって思うくらい仲良くしてもらってる。
お互いバンドの対バンで仲良くなったんだけど、浅草フリースタイルが始まって少しブッキングをお願いされたときに(そういや村本ってまだ歌ってんのかな?)ってのがキッカケで浅草にきてもらうようになりました。
いまでは"あの"熊代&村本のコンビを楽しみにしてくれている人たちが増えて嬉しく思います。

五番目はナカジマユキちゃん。
ナカジマちゃんも思ったより長くて(出会ってから)まだナミダロジックってバンドをやってたときに何回か対バンしてるんだよね。
で、そのナミダロジック編が終わって今年からギター弾き語りをやるって一番最初のライブで一緒になった。
とにかくナカジマちゃんは自分で決めたことは最後までやり通す超ストイックなメンタルの持ち主。
学ぶことがたくさんあって、尊敬してる人のうちの一人。

六番目は美耶子ちゃん。
美耶子ちゃんと初めて会ったのって浅草Buttobiができてからだよな?
とにかくまったりゆっくりとした雰囲気があって、美耶子ちゃんのそういうところに惚れた。
キッカケは忘れたけど1年間、一緒に路上ライブをやってそのおかげでいままでクマシロを知らなかった人たちがクマシロを知ってくれてステージングの幅が広がって音楽って楽しい!を教えてくれた人のうちの一人。

七番目は将作さん。
ヒーロー。クマシロのただのヒーロー、将作さん。
ここには書ききれないほど将作さんの歌には救われている。
とにかく将作さんが発する言葉のひとつひとつが胸に刺さる。考えさせられるし納得するし疑問に思うし、どうやったらこんな風に生きれるんだろうと音楽的にも人間的にも一番尊敬している。
カホンの重田さんも年齢とか関係なく仲良くしてくれて、やっぱ野良犬最高!ってなって泣いた。
(クマシロの右手中指のタトゥーは将作さんの真似なのは本人には内緒。)

八番目は斧出拓也くん。
出会ってから日は浅いけど、こんなバケモノ存在したのか!と毎回思う。(褒めてる)
それでいておごってるわけでも、あぐらかいてるわけでもなくただただ謙虚な人間性がすごく好き。
大阪から浅草にいつか呼びたいと思ってたし、初めての浅草が浅草音天祭でよかった。
ほんとに敵わん、もっとたくさんの人に見てほしい、売れろ!!!と心から思ううちの一人。

九番目はモッツン。
モッツンはとにかく嘘がない。
今回A.S.A.Bステージで一番若い(20歳だっけ)彼だけど、それは場所が変わってもモッツンはなにも変わらない。
少し年齢層が高い浅草に若者の風を、代表して吹かせてほしいなと考えてたけど見事にぶっちぎってくれた。
来てくれてありがとう、これからもっと周りの人らを浅草に呼んでくれ!

そして、クマシロは2ステージやったんだけど最初のfoodee'sステージで急遽にも関わらず歌ってくれた内藤重人さん。
ほんとに重人さんの歌は優しさで溢れてる。
どちらかというと重人さんは夜のほうが似合うんだけど、昼間の明るい店内で歌う姿を見て泣いた。
浅草に呼びたかったうちの一人だから、来てくれてクマシロはほんとに嬉しかった。

そして忘れちゃいけないのが、浅草ゴールデンタイガーの名物DJチンタオ。
浅草でのクマシロを語るのに絶対に外せない人。
朝から晩まで、当日は駆け回っていたのにも関わらずずっとA.S.A.Bに張り付いて最高のステージを作ってくれてほんとにありがとう。
めちゃくちゃ気にかけてくれて、15日の前夜祭も是非に!と自分が主宰するDJイベント、マネグミにクマシロを唯一の弾き語り枠で呼んでくれたりとにかくいまの音楽活動を語る上で必要不可欠な存在。
なにか悲しいことやつらいことがあったらゴールデンタイガーに行って、チンタオに会うといいよ!
美味しいご飯作って待ってくれてるよ。


長くなったけど、これがおれなりの浅草音天祭まとめ。
今回すげー駆け抜けたけど、おかげでしばらく落ち込んでた心が晴れやかです。(元気になった!)


みんなのおかげでまだまだ死ぬわけにはいかなくなったよ。
最後まで見てくれてありがとう。










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