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水を弾く葉と、弾かない葉

今日の投稿は、
どうして同じような水辺に咲く花なのに
ハスの葉は水を弾き
スイレンは弾かないのか?

ハスは水から花も茎も伸ばして
茎の建設に力が入っている上に
光合成を邪魔する泥水を撥水する特殊コーティングまで身につけた

水の中に生まれたものの
水にあらがう生き方に見える

一方スイレンは葉も花も水に浮かび
しっかりした茎は作らないことを選んだ
浮いてる方がラクじゃん?って感じかな
だからハスのように撥水もしない
どうせ水、かかっちゃうっしょ?
水をやり過ごす生き方に見える

水にあらがうハスと
水をやり過ごすスイレン

と、こんな内容をどこかの本で読んだ記憶があるのだか、家中の本を読み直しても見つからない。
でも描きたい。
と言うわけで、今日はこんな内容になりました。↓

ハスの葉は水をツルンツルン弾きます
光合成を邪魔する泥水は絶対に流すぞ!
な心意気を感じます

スイレンの葉っぱは違います
水面に浮かぶタイプの葉なので
水はどうしてもかかってしまいます
じゃ、テキトーに受け流そうぜ!
と、ちっとも水を弾かない葉になっています

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