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錦糸卵のようなマンサクと、目玉焼きのようなスイセン。みかも山の2月の生きものたち

久しぶりにみかも山へ行ってきました。
ここは春の花が充実しているので、これからの季節よく来る公園です。

錦糸卵のようなマンサク

マンサクの花は黄色い細長いリボンのが垂れ下がっていて、毎年「錦糸卵」と思う花です。どうやら良い香りのする花だそうですが、かなり高いところに咲いているので嗅いだことがありません。
遠くにいてもわかるくらい強い香りとのことですが、まだ認識したことないんですよね〜。どこかに嗅げるマンサクありますかね?

目玉焼きのようなスイセン

足元に目を映せば、真っ白な花びらの真ん中が黄色のスイセンが咲いていました。この色どりは目玉焼き。春の初めは卵料理みたいな花が多いのだろうか。お腹が減ってくるではないか。さっき食べたばかりだけど。

腹が白くないシロハラ

ちょっとマイナーな鳥ですけど、シロハラっていうのがいるんですね。
森を歩いていて、風も吹いてないのに葉っぱのガサっと音がしたら犯人はこいつだったりします。地面の色に同化しているので見つけにくいですが、頑張って探してみてください。

で、名前の通り腹が白いかというと、別にそんなことはなく。

どちらかといえば薄グレーハラです。

みかも山はこれからが面白い

みかも山はカタクリで有名な公園なのと、カタクリまでにフクジュソウ、セツブンソウ、ユキワリソウなどなど春の花が続々と咲きます。
これらの花はあっという間に咲いて、サッといなくなってしまうので、足繁く通う公園の一つです。

おまけ

これまでのみかも山のイラストマップ

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