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最高気温8度って・・・広東省どうしたのって思うほど寒い今年の冬

わたしの住む広東省では、台湾よりも南に位置しています。

つまり四季がハッキリしている日本とはちがい、12ヶ月中、10ヶ月はとっても暑く、残りの2ヶ月も寒いなと思う日はあっても冷たいと感じることはありません。

そのはずだったのですが、今年の冬は異常気象です。

2023年12月も1週間ほど寒い日が続き、最高気温も10度ほどでした。

12月に8日ほど大阪へ戻っていたのですが、中国に戻っても大阪と気温が変わらず驚いたのを覚えています。

そして、今日2024年1月23日ですが、最高気温は8度です。冬服をほぼもっていないわたしは、完全に凍えてしまい、体調を崩してしまいました。

お世話になっている高校の職員室にも、教室にも暖房なんてありません。屋外よりはいくらか暖かいですが、ダウンを脱ぐ気にはなれません。

授業をしていても、職員室で作業をしていても、まったく身体が温まりません。皆、ひたすら寒いのを耐えて作業をしています。

たしか、人間って我慢する力に限界があったはずです。

お腹が空いた人が、機嫌が悪くなるってやつです。ですから、不必要な我慢を強いる暮らしというのは良くないと思うのですが、広東省の生活環境は人に優しくないなと。

しかたないので、お昼は普段は入れない唐辛子を追加したラーメンを、そしてこれまた普段は飲まないタピオカミルクティーをホットでいただきました。

お邪魔したケンタッキーフライドチキンは暖房が入ってましたので、昼休みはそこで休憩させていただくことにしました。

お陰さまで、体調の悪化を食い止めることができましたし、気分もいくらか良くなったので、午後の授業もつつがなく終了させることができるでしょう。

さて、この暖房を利用する期間が短いので、設備を整えないという対策ってどうなのでしょう。

年間14日程度の寒波のために、暖房設備にかかる費用を切り捨てるというのは、表面的に良い方法に思えます。

しかし、体調が悪くなったりして、どうしても暖房が必要なときに、施せる対策がないというのはよくないと感じます。

昔、何かの映画で寒波が襲ってきたときの対策として、ガスコンロの火をつけっぱなしにしていました。

それで、寒くて寒くて仕方がないときは、ガスの力を借りようかと思ったのですが、我が家はオール電化ですので、その方法も使えません。

それで、岩谷のガスコンロを持ってますので、それに火をともして耐え抜こうかと考えたりしています。

日本ではガスカートリッジが使えるストーブも売られているようですね。

さて、数日は寒さが続くようです。

日本もとっても寒いと聞いています。有限である忍耐力を無駄に使ったりしないで、快適にすごすことをお勧めします。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日!

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