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ミニマリズムへの挑戦#7:在中国ほぼ無職のわたしが、今無職の中国人の引越を手伝いに行く件

こんにちは。ほぼ無職です。

今日は無職の特権である自由を利用して、友人の引越の手伝いをします。

彼女は看護師です。中国においても看護師はもちろん専門職です。仕事を見つけるのは簡単だそうです。

同時に、看護師の給料は悪くないので、その友人はすこしお金が貯まると旅行に行ったり、わたしのように無職を楽しんでいます。

10月頃に仕事を辞めたので、病院が手配した宿舎を出なければなりませんでした。それで彼女は怪我をして困っている友人と相談して、しばらくの間、一緒に暮らし身の回りの世話をする代わりに部屋を手に入れました。

そして、世話の必要もなくなってきたので、部屋を自分で見つけて引っ越すことにしたそうです。

その引越に、ほぼ無職のわたしに声をかけてくるところが素敵です。喜んでお手伝いいたします。妻さまも一緒に荷物運びに同行する予定です。

先日も note に書きましたが、わたしの友人たちのほとんどが超シンプルライフです。わたしの中国語の先生も、フランス人の友人の引越も荷物はさほどでもありませんでした。

今回の引越も小さな箱バンだけですべてが終わると聞いています。身の回りの道具などはあるでしょうが、大きな家具などはないのでしょう。

そういう暮らし方も悪くないなと思うようになりました。

日本では、家具付きのアパートってあるのでしょうか?

引越回数が20回を超え、不動産情報サイトを眺めるのが暇つぶしになるわたしでも、そういう物件を見たことがありません。

ホテル暮らしなら家具などがあるでしょうが、コスパはどうなのでしょうか?調べてみるとわたしのホームタウンである福岡ですと28日で7万円から8万円ほどのようです。

そうなると、日本ですと3500元から4000元のコストで中国のある人たちが楽しんでいるような気楽な生活を楽しめるのかもしれません。

ただ、お気楽な生活には責任も伴います。

看護師の仕事がいつまでも今のように安定しているかどうかもわかりませんし、自分自身がその仕事を行えなくなる可能性もあります。

日本でホテル暮らしは楽しそうですが、長期契約はできないようですし、住民票をどうするのかなどの煩わしさもあります。

そうなると、中国にいようが、日本で暮らそうが、ミニマリストよりのシンプルライフが、リスクと快適さのバランスが良いように思います。

長屋で暮らしていた人たちのように、荷車ひとつで引っ越せる中国人友人のことを羨ましく思っている時間があれば、自分の身の回りのことを整理してシンプルにしていくほうがよっぽど健全です。

そういえば、ホテル暮らしをしている人の記事を読んだことがあります。その人は女性でしたが、スーツケース二つで移動しているようです。

わたしも、自分のモノをスーツケースふたつにまで減らせると良いだろうなと考えてます。もちろんMacなどがあるので、スーツケース2つとリュックひとつになりそうですが・・・

それはさておき、今から友人の新居に行って荷物運びを手伝ってきます。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日!

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