中国のお家賃が高すぎるのでリビングに書斎スペースを作ったお話
今日も部屋探しのお話です。
いろいろ検討しているのですが、予算が厳しく次の家はどんなに広くても1LDKしか借りられないみたい。
ただそれも現実だし、ないものねだりをしていても仕方ありません。
考えてみると1LDKでも楽しく暮らせれば問題ありません。では1LDKの何を心配しているのでしょうか。
それは、わたしの個室がなくなるってことです。
わたしは書斎が必要です。
オンライン授業も多いですし、翻訳の仕事が入ったりすると深夜まで作業を続けることもあります。
そして何よりも人の気配に弱く、話し声なんか聞こえると集中力は爆下がりです。
仕事のストレスを減らすことが最も大事な自分にとって、自分だけのテリトリーを持つことは大事ですが、どうやら予算の関係で無理っぽい。
そうであれば、本当に無理かどうか実験にて試すしかないと思い立ち、リビングに書斎を移してきました。
結果がこちらです。
まさに僕が考えた最強で最高の作業スペースです。
これならリビングの片隅ででもバリバリとお仕事が捗るような気がしてきました。
しかし、妻様が変な顔でこちらを見てきます。
道ばたに落ちているう○こを見つけたときのような、しかもそれを僕が踏んづけてしまい臭いが拡散されていることを非難するような目つきで見てきます。
そして、何も言いません。
なんと、実験開始1時間で、妻氏はコレを気に入らないと意志表示した模様です。
とはいえ、わたしにも意見があります。
1LDKの間取りの場合、リビングの他にベッドルームがあります。
そこをわたしの作業スペースとして使えれば、リビングで仕事をするような必要はございません。妻様がリビングで作業をすれば良いのです。
でも僕は経験から知っています。
まず妻様が先に一番良いところを選ぶことを。そして、僕は二番目に良い場所を選べるのですが、それでも妻様に気を遣って行動しなければならないってことを・・・
今回、リビングと書斎を両立できるか試してみるねと妻様に話してはいましたが、まさかここまで本格的に場所を移してくると彼女は思わなかったようです。
結果、臭いものを見るような目で見られてしまいました。
とはいえ、わたしの4週間に及ぶ実験はまだ始まったばかりです。
妻様もこの風景に見慣れて、何とも思わなくなる可能性もわずかながら残しています。
また、わたしのほうが根をあげて、書斎がないって無理という結論になるかもしれません。
どんな結果になるにしても答えが出るというのは素晴らしいことです。
それで、もうしばらくこの状況を放置して経過を観察したいと思います。それと同時に、家探しの旅も続けて行くつもりです。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日!
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