見出し画像

4月7日(日)

【 招きの御言葉 】
 イエスは、近寄って来て言われた。
「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。
だから、あなたがたは行って、すべての民を
わたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の
名によって洗礼を授けなさい。」
        マタイによる福音書28章18-19節

<今日の礼拝説教「ひたすら主に仕え」の中心聖句>
コリントの信徒への手紙一 7章35節
このようにわたしが言うのは、あなたがたのためを思ってのことで、決してあなたがたを束縛するためではなく、品位のある生活をさせて、ひたすら主に仕えさせるためなのです。


満開のさくら


新年度が始まりました。桜が満開で気持ちの良い季節になりました。教会の庭には桜の木もはなみずきもありませんが、日陰に置いてある植木鉢には、葉っぱだけが大きく育っている君紫蘭があります。ところが今年は一つも花を咲かせなかった君紫蘭の鉢にいくつも花芽が出ているのを見つけて驚いています。そのほかに、キンギョソウや姫キンギョソウも今年は花が大きく咲いています。温暖化で植物が育ちやすかったのでしょうか。「冬の間いつもより少し肥料をあげたからかしら?それとも水やりを忘れていたのでかえって水分が少なかったから花芽が付いたのかしら?」とあれこれと何のせいかと自分のしたことやしなかったことを思い浮かべました。けれども冷静に思い返しますと、きっと今年花芽がいくつも出てきたのは、何はともあれ神さまからの祝福だと思いました。




 
来週は、教会の外階段の下のもみの木の伐採を予定しています。最近は季節の変わり目で雨が多くなりました。ところが先週から日曜日には晴れるようになりほっとしています。
木を切るというのは、なかなかできないことですが、もみの木が大きくなって、添え木をしたこともあり、階段からの出入りに支障があるので切ることにしました。
「植木屋さんに頼まなくてもこの木位なら切れますよ」と、電動のこぎりを持っておられる長老が、「木を切りますよ」と申し出て下さいました。来週の伐採のために少し早くおいでになり、もみの木の試し切りをされていました。そして「大丈夫そうですね」と伐採の手順を考えておられました。他の長老たちも手弁当で手伝います。来週の準備は万端整いました。無事にけがもなく作業が出来ますようにと願っています。

今日は礼拝後長老会が持たれ、21日の教会総会や5月12日の創立記念礼拝その他の活動について話し合いました。いよいよ新年度の準備がはじまりました。



3月31日・礼拝説教要約
説教「復活の主によって」 濱田美惠子牧師
 コリントの信徒への手紙一 7章17-24節
 コリント教会の人々は、キリストの死と御復活による神の救いによって「新しく生きる者」とされたので、自分たちは外面的にも新しい生き方をしなければならないのではないかとパウロに聞いた。パウロは、3度「召された時のままでいなさい」とコリントの人々に命じ、復活の主によってキリスト者とされた意味を語った。
 召された時に奴隷であった者は、主の十字架のあがないによって身代金を払って買い取られた自由な人であり、自由な身分の者は主に買い取られてキリストの奴隷とされている。だから、身分など気にせずに、神の前にとどまり、神の掟である「神を愛し、隣人を愛する」福音に生き、神の栄光を現すよう勧めた。
 

◇次週の主日礼拝◇
4月14日(日)午前10時15分
説教『愛と知識』濱田美惠子牧師
聖書:コリントの信徒への手紙一 8章1-6節
讃美歌:29、475、484、493、27
交読詩編102編1-8節
礼拝で聖餐式が執り行われます。