kumi.andoのハンドメイド・クラフト作品・手仕事品一覧
http://www.iichi.com/shop/kumi-andoEartH gallery
海 大地 風 空 森
私達を包む自然をインテリアアートに。
kumi.ando
interior designer
resin artist
1987年10月16日生まれ。
神奈川県出身。
2013年から海や地層など自然が作り出す
アートの普遍性をコンセプトとした
「EartH」の制作を開始。
造形作品だけに留まらず空間デザインや
インスタレーションといった
様々なジャンルでEartHを表現している。
水葬
500×900mm
「ニンゲンは犬に食われるほど自由だ。」
1983年、藤原新也著書『メメント・モリ(死を想え)』
インド、ガンジス川で水葬された遺体が野良犬達に食われている写真とキャプションの言葉は衝撃的でした。
死と向き合い生を考える事。
人間にとって「生きる意味」とは永遠のテーマです。
他の生き物と同様、
地球の熱循環のシステムの一部でありながらも
こうした自問を抱え、生き甲斐を模索しながら右往左往し
死を目前にして過去を振り返った時に
自分なりの意味を見出す事が
人間のさだめといいますか人間らしさといいますか…
「生きる意味を築く為に生きる」
それこそが人生なのではと思ったり思わなかったりします。