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初めてTOEICを受けてきました

今日は9月11日。
2001年、アメリカ同時多発テロが起こり、アメリカの世界貿易センターに旅客機が追突した日ですね。(この記事を書こうとした時に思い出しました。)

世界的にも歴史に残る「9・11」のあった日ですが、
私の住む沖縄では
「沖縄県知事選」「宜野湾市長選」を始めとする各市町村議選など統一地方選の投開票日を迎えています。
そんな日に、、、、
初めてTOEICのテストを受けてきました👏👏

一言で言うと、
「難しかったし、リーディングの時間配分をミスった!!!!」
という感想しかないです…。

TOEICとは

TOEICは国際ビジネスコミュニケーション協会が実施している民間資格です。
試験はリスニングとリーディングを測るL&Rと、スピーキングとライティングを測るS&Wなど計5種類あります。

スコア制を取っているため、合格・不合格で判定するのではなく、0ー990点までのスコアで英語力を評価します。
企業に就職する際や大学進学で活用する方もいます。
私のような社会人だと、昇進や転職時に必要で受ける方、英語の勉強をしている方など受験する目的は様々です。

受けた理由

私はずっと英語は好きでも、英語学習は苦手でした。生まれた時から沖縄で暮らし、英語が身近だったので英語に触れることには抵抗がありませんでした。
でも、教育で学ぶ英語は苦手でした。文法の構造が理解できなかった私は長文を読んでも「どの構文が使われているからこう言う意味になるよね」と言われても感覚でしか理解できなかったのです。
小中高・大学、社会人と人生ステージが変わる中で、一度自らの英語力を可視化するテストを受けてみたいと思うようになりましたが、一歩が踏み出せない。

躊躇う理由に
・忙しい
・時間がない
・仕事やサークルのイベントを言い訳にして逃げる
がありました。
また、スコア制と言うテストスタイルに苦手意識を持っていたのも事実です。

スコア制への苦手意識の原点

今では普通になっていますが、
英検がスコア制を取り入れた2016年に2級を受けて合格しています。
その時は、全く勉強できず、テストも解けなかったのに1次試験(筆記)を通過してしまったのです。これまでの正答率で合否を判断していた頃の正答数もないのに、通過したことが不思議でなりませんでした。
その不思議な感覚が2時試験でも起きたのです。
2次試験の面接でも、面接官の質問に受け答えできず、手応えがないまま終わったにも関わらず、試験結果は2次も通過し、2級を合格していました。
頭が「?????」で埋め尽くされました。
何もできなかったのに、「スコアが達成しているから合格できた」と言う思いが強く残り、スコア制で英語力を評価されることに苦手意識を持ってしまいました。

また、私が2級を受験した後に3歳下の妹が2級を受けたことも関係しています。私よりも勉強して2級を受験した妹は1次は楽々クリアしたのに2次の面接が突破できなかったのです。1次試験免除のラストチャンスで合格を掴み取りましたが、それまで学校の先生から合格のお墨付きをもらっても不合格をもらっていた妹を側で見ていました。私は「あんなに対策も勉強もしていなかったのに、なんで受かったのだろう」と思ってしまいました。現に妹に「ストレートで受かって羨ましい!」と面と向かって言われたこともあります…。

チャレンジしようと思ったきっかけ

スコア制に苦手意識を持ちながらも、TOEICやTOEFLを受けてみたい気持ちはありました。
受けようと思ったきっかけは、現在受講しているオンライン英語コーチングスクール「90English」に通い始めてからです。
今年の6月、1年間の新プランの0期生として90Englishにジョインした私は、1ヶ月のプレトレーニング期間に英語学習のマインドセットや単語暗記などに取り組み、1年間の学習でどのくらい英語力が伸びたのかスコアという形で可視化したくなりました。
可視化するためには現状の英語力=最低スコアを獲得する必要がありました。
スコアを獲得するために、受験地・沖縄で最短の受験日を探して申し込みをしました!それが9/11でした。
英語学習を始めて4ヶ月目に突入したタイミングでの受験になりましたが、1年後の成長を見るために受験を決めました。

受験してみて

受けようと思った理由が長すぎましたね。ここから感想です。
受けてみて、一度限りのリスニングに耳が追いつかなかったり、時間配分に失敗して長文に時間をかけるなど反省点がたくさん出てきました。
今回は「現状の英語力を測る」と言う目的があったのでノー勉強で行くと決めて受験したので「解けなかった」というダメージは少なかったですが、
TOEICの出題傾向、対策など詰めが甘かった部分がありました。

また、書き込み禁止が地味にきつい。
メモ魔であるが故に、テストを受けていると単語の意味を書き込んだり、スラッシュ入れたり、丸をつけたりと問題用紙をマックロクロスケまではいかなくてもある程度汚してしまうのです。
今回、試験場に行くまで書き込めないことを知らなかったのでプチパニックです。その分、答えを探すのに時間がかったり、リスニングで聞き逃したりと悲惨でした…。
なんで、書き込み禁止なんだろう。問題を再利用するわけでもないのに…🤔
カンニング防止かな…。

次回以降は今回の受験スコアを上げていく段階に入るのでしっかりと勉強をして受けたい!
目下の課題は、リーディングですね😇
長文読むのが苦手なの忘れてた…。
また、書き込まずに解法に導く方法を身につける必要があることを知りました。
何ごとも体験するのが一番ですね…。体験したら忘れない。

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