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コミュニティをメタファーで捉える~コミュマネゼミ2期 第2回講義~

こんばんは。Kumiです。
9月中旬からコミュニティマネージャー養成講座「コミュマネゼミ2期」を受けています。

第2回講義のゲストは、議論メシ主宰の黒田悠介氏でした。テーマは「自立分散型のコミュニティの作りかた」。

自立分散型のコミュニティとはどういうもので、メタファーに当てはめると何かお話しいただいた。


議論メシでの取り組み

黒田氏が主宰する「議論メシ」は、2017年11月にスタートし、10代から70代までの幅広い年齢層の人が参加している。メンバーは320人。
リアルやオンラインのイベントを1200回開催している。
イベントではメンバー一人一人が抱えている課題や問題に関して議論する回にしているという。

コミュニティのメタファーとは

メタファーとはたとえ話(比喩)のこと

「〇〇とは〇〇である」

例えば、「旅行とは非日常を感じる場所である」

旅行=〇〇
それぞれの考える旅行イメージを例えにしたものをメタファーと呼んでいる。

コミュニティマネージャー養成講座なので、コミュニティにまつわるメタファーを紹介する。

試着室の例えだ。
洋服売り場に行き、服を見てサイズが合うか試着するために試着室に入る。
同じように、コミュニティないでサービスのモニターを募集して試運転してみる。もし、試してみて難しかったらやめやすい環境だから。

自立分散型コミュニティで大切なこと

自立分散型コミュニティで大切なので循環をデザインすること。

議論メシでは、問いの循環や議論の循環を大切にしている。
また、イベント終了後はZoomを開けっぱなしにして放課後のようなラフに話す時間を作っているそうだ。

議論メシで例えたが、メタファーを誰にするかいよってコミュニティの動きが変わる。
自分のコミュニティ観にあったメタファーを見つけてみよう。

私は、コミュニティを「絵の具」だと思っている。
十人十色のように十人いれば十通りの考え方がある。絵の具のように単色のまま存在することもあれば、色が合わさって新しい色になったりする。
人と交流し話すことで、参加者の考えや生き方に影響を与えることもあれば、自分の軸を再認識する人もいる。
人はみな、意思を持って行動しているからこそ多様な考え方がある。
それを大切にしたいと思った。

一方で、現在参加しているコミュニティは以下だと思っている。

POOLO6期=サークル
POOLOJOB1st=講義
スラッシュワーカーズ=講義とサークルの中間

POOLOは人との対話に重きを置いているため課題が少ない。また、さまざまなチャンネルが立ち上がり、好きなチャンネルに入って活動しているのがサークルみたいだと感じた。
POOLOJOB1stはコースのコンセプトが「旅を複業のスタート地点にする」の如く、講義を受け、課題でライティング力などを高める特性があった。故に、期間中は大学の講義さながらの課題があり、終わって解放された途端に交流が活発になる様子もまさに「講義」だと思った。
スラッシュワーカーズは、複業や生き方を変えたいなど目的を持って入ってきて、スラッシュワークにするために学び、時々交流するスタイルが講義要素もありつつサークルみたいだなと感じているかもしれない。

DAY2の感想

コミュニティによって変わる形を想像しながらメタファーを当てはめるのは、コミュニティ運営において必要かもしれないと考える講義だった。

コミュニティの焚き火理論が興味深いので、課題は「焚き火理論」を調べてまとめてみる。

コミュマネの姿が少しずつ見えてきて、何をするのかも見えてきた。
卒業まであと1ヶ月。
コミュニティでできることを考えつつ、仕事につながる要素を探し、卒業後案件を受注できるように頑張る🔥
まずは、課題に取り組む!

頑張るぞーーー!!

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