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子どもの親孝行は3歳で終わってる!? 今、ここにある幸せを味わって!!!

Happy Halloween!

息子が幼かった頃、
10月はワクワクドキドキの連続でした。
 

今年は何のコスチュームを着る?
週末はどのハロウィン・イベントに参加する?
 
 
ハロウィン・ホームパーティを開いて
ハロウィンの飾り付けをして
ハロウィンのパーティ料理を作って。
 
 
子ども達にハロウィン・キャンディ買って。
 
 
一緒にジャック・オ・ランタンを作り
トリック・オア・トリートで近所の家を回って。
 
 
元々イベント好きなので、
めいいっぱいハロウィンを満喫しました。
 
 
アメリカでは10月はほぼ毎週末どこかで
ハロウィン・イベントをやっています。
ディズニー、ユニバーサル、シーワールド、
レゴランド、動物園、図書館、商店街、
それから地元の大学でも!

 
小さい子どもが仮装している姿を見ると
あの頃の楽しい気持ちが蘇ります。
 
 
あんなに楽しかった日々は
息子がいてくれたおかげだと
今、感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 
なので、今朝は息子に
ありがとう」って
言葉にして伝えました。
最近、感謝は言葉にして伝えることを
とても意識するようになりました。
 
  
子どもの親孝行は3歳で終わっている
って言いますよね。
あれって本当のことだなぁって思うんです。
 
 
子どもがいてくれるおかげで
沢山の楽しい経験をさせてもらいました。
十分すぎるくらい親孝行してもらいました。
 
 
今、子育てで大変な方もいると思います。
でも、ちょっと視点を変えたら
子どもが親にくれる喜びや楽しみって
その瞬間、瞬間の宝物なんです。
そして、その楽しみは子どもの年齢で
どんどん変化していきます。
 
 
高校生になった息子とはもう
ハロウィン・イベントには参加できません。
今は違う楽しみがあるけど、
幼かった頃の楽しみはもう
戻ってきません。

 
今、ここにある幸せを十分に味わってね。
 
 
<余談>
「子どもの親孝行は3歳で終わってる」って
この名言から来ているそうですよ。
なんて素敵な名言でしょう!

[ 名言 ]
人間は三歳までに一生分の親孝行をしてますよ。
赤ちゃんの可愛らしさとはそういうものです。
それ以上の期待を子どもにしちゃあいけませんよ。
[ 出典 ]
永六輔[えい・ろくすけ]
(放送作家・作詞家・エッセイスト、1933~)
『二度目の大往生』

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