kumiko

日々の気づきと思い出と | 神戸出身→福岡→マレーシアのホステルに3ヶ月滞在して帰国し…

kumiko

日々の気づきと思い出と | 神戸出身→福岡→マレーシアのホステルに3ヶ月滞在して帰国しました🌏 | 人生模索しつつ、英語を勉強中 | ソーシャルビジネスに関心があります | 美味しいものと、ひとが好き☺︎ | ライター | 思ったことや感じたこと、備忘録としてnoteに記録します

最近の記事

  • 固定された記事

姉上(あねじょう)と呼ばれた祖母。

生まれて今年で28年目。 何気ないときに、ふと思い出す言葉や、情景がある。 わたしにとって、それが姉上(あねじょう)と呼ばれた祖母と、その弟である大叔父にまつわる記憶だった。 祖母は、大分の酒屋に生まれ、男5人、女1人の賑やかな兄弟の第2子として育った。太平洋戦争が起こったときは、まだ女学生だったそうだ。 とても元気で、器量が良く、料理もお裁縫も得意な祖母は、きっと兄弟の中でもしっかり者だったと思う。 「どうせしないといけないのなら、好きになったほうがいいじゃない」

    • さようなら、プライドちゃん。寝坊した後のメンタル回復法

      ああ、またやってしまった。 土曜日のあさ、スマホを開くと13:00を回っていた。 わたしは昔から、週末電池が切れたように寝溜めをしてしまうことが多い。 それはマレーシアにきても、そうだった。 最初のうちは、寝坊してしまった後、まずは落ち込み、次の瞬間には自分を責めまくっていた。 せっかくマレーシアにいるのに。 せっかくの休日なのに。 朝からやりたいことがあったのに。 もったいない。なにをしているんだ。 3ヶ月しかない今この環境なのに。 なんで時間を無駄にしたんだ。

      • 人生はトレードオフだと悟った28歳。これからどうする? 29歳。

        今日は28歳さいごの日。 振り返ってみると、「覚悟」がキーワードだったように思う。 わたしは今フリーランスでありがたいことにお仕事をいただいて、マレーシアのホステルに、長期滞在をしている。 外からみれば、なんて自由でいい暮らしをしているんだろう! と思われるかもしれない。 実際、とても自由で、いろんな出会いがあって、刺激もあって、たのしい。 とても楽しい。ここに来てよかった、選択をしてよかった、と心から思うし、正直不安だらけだったけど、飛び込めた自分を褒めてあげたいく

        • 自分を好きになる方法ってなに? 海外の旅人23人にインタビューして気付いたこと inマレーシア

          「びっくりするくらい、みんな当たり前のことをいうなあ」 インタビューをし始めて、5人くらいたったときに思ったこと。 わたしは、マレーシアのホステルに滞在している間に出会った、世界各国からきた20人以上に「あなたは、自分のことがすきですか?」「あなたは落ち込んだとき、どうやって乗り越えるの?」という質問をしてみた。 とにかくジムに行って、体を動かすよ! 自分との約束を、絶対に守るようにしているの。 ”今に集中をすること”。変えられるのは、今この瞬間だけだよ。 どれも一度

        • 固定された記事

        姉上(あねじょう)と呼ばれた祖母。

        • さようなら、プライドちゃん。寝坊した後のメンタル回復法

        • 人生はトレードオフだと悟った28歳。これからどうする? 29歳。

        • 自分を好きになる方法ってなに? 海外の旅人23人にインタビューして気付いたこと inマレーシア

          英語を話すよりも、大切なこと #マレーシアの備忘録。

          「クミコ、君はRight? それともLeft?」 ある日のランチ。ホステルから徒歩3歩のレストランで、ミーゴレン(焼きそば)を食べていたら、急に質問が飛んできた。 そこに座っていたのは、アメリカ、スペイン、イギリスから来た男の子たち。 彼らは、同じホステルに滞在していて仲良くなった人たちで、お昼ごはんを食べながら、税金の話について熱心に討論していた。 「こりゃ、ついていけねぇや」と思った私は、早々と会話に入ることを諦め、ミーゴレンを必死に食べていた。 そして、急に振

          英語を話すよりも、大切なこと #マレーシアの備忘録。

          わたしはずっと、海水ばかり求めてた。#自己肯定感の備忘録。

          わたしは、社会人になってからはじめて 自分の「自己肯定感」について考えるようになった。 自分で言うのも気恥ずかしいが、わたしは人がすきだし、いつもヘラヘラしている割と明るいタイプだと思う。(ちなみに、MBTIは、ENFPの広報運動家です。笑) ポジティブな人間だ、と思われることもあるけれど、本当の心の内は、他人の目が怖いし、嫌われたくない。小さい頃は、仲間はずれにされないようにはどう立ち回ればいいんだろう、と頭の中でぐるぐる考えて行動している、とても気の小さい人間だった。

          わたしはずっと、海水ばかり求めてた。#自己肯定感の備忘録。

          英語なんて一生喋れなくてもいい。そう思っていた私が、海外に3ヶ月住む理由。

          「英語なんて、一生喋れなくてもいい」 つい1年前まで、本気でそう思っていました。 私は英語が話せないけれど、 今の日本にいる限り、特に困ることはありません。 Google翻訳もAIも日々目まぐるしく進化をしていて、そのうちドラえもんのような翻訳コンニャクも実現しちゃうのかもなぁ、なんてボンヤリと思っていたくらい。 別に英語が話せなくても、大丈夫。 そのうち便利になって学ぶ必要はなくなるから。 そう思っていた28歳の私は、いまマレーシアのボルネオ島でのワーケーションをし

          英語なんて一生喋れなくてもいい。そう思っていた私が、海外に3ヶ月住む理由。

          たった3秒で、手紙をタイムマシンにする魔法。

          わたしは、手紙が好きだ。 誕生日やちょっとしたお礼の品など、プレゼントを贈る際はいつもお気に入りのメッセージカードや便箋に、その人との思い出や感謝を綴っていた。 そしていつもだいたい、勢いで書く。 事前に下書きなんてしないし、構成を考えてから書くなんて、仕事の執筆だけで十分だ。ノリと勢い、ときどき出てくる誤字はご愛嬌。 書いている途中に「あれも書きたい、これも伝えよう……」と思いながら、徒然なるままに筆を進めていると、気づけば便箋3枚の長尺な手紙が完成することもしばしば

          たった3秒で、手紙をタイムマシンにする魔法。

          5年間で出会った「いいひと」たち #ボーダレスジャパンでの学び

          昨年の春、退職直後に書いた「5年間働いた会社で学んだ「いいひと」の定義。」記事のリライトを投稿させていただきます。 *** わたしは、ちょうど1年前に新卒から5年間お世話になった会社を卒業した。 今回は、わたしが5年間で出会った「いいひと」の定義について語ろうと思う。 2017年の春、ドキドキしながら門をたたいたのは、”ソーシャルビジネスしかやらない会社“ボーダレス・ジャパン。 社会問題をビジネスで解決するという目標で、国内外問わず、現在40以上の事業が立ち上がって

          5年間で出会った「いいひと」たち #ボーダレスジャパンでの学び

          今日も明日も負け犬。をみたお話

          ボーダレスシネマのすべりこみで 一本の映画をみました。 ▼https://rescuex.jp/project/17237 「今日も明日も負け犬。ー起立性調節障害と紡いでいくー」 という作品を知ったとき 「いい話なんだろうなあ」 と漠然と思った。 「起立性調節障害」という単語は、今まで聞いたことがなかった。 朝どうしても起きることができず、 体調不良や周囲との関係の変化によって 生活困難に陥っている方は、世の中に何万人もいるらしい。 この病気の症状を知って 当事者の

          今日も明日も負け犬。をみたお話

          <強制帰国で、ただいま日本!>福岡→成田を1泊2日、片道20万かけて移動したお話。

          こんにちは。くみこです。 久しぶりのnoteから、次どんなことを書こうかと悩んでいたら、まったく更新できず。 本当は先に投稿したいことが、たくさんあったのですが、一昨日わたしに起こった出来事が、悲しすぎたので、せめて人生のネタに変換すべくnoteを書いています。 もしよろしければ、お付き合いいただき、少しでもお役に立てれば(or 笑っていただければ)幸いです。 27歳 無職、 いざマレーシアへこの春、仕事をやめた私は 自由な時間を存分に使おう!と思い、 6月21日にマレ

          <強制帰国で、ただいま日本!>福岡→成田を1泊2日、片道20万かけて移動したお話。

          3年ぶりにnoteを再開してみる

          お久しぶりです。くみこです。 新卒から5年勤めた会社を、4月に退職しました。 (最終出勤日は、2月末でした) 次にやることは決まっていないまま まっさらな状態になりたくて だいすきだったビジネスレザーファクトリーを卒業したはいいものの、まだ転職活動はできていません(笑) 先延ばしにしていたSNS発信。 自分への備忘録としても「とりあえず」やってみます。 (昔開設したnoteは、まさかの3年前だった……) 自分が苦しくならない程度のプレッシャーで、3日に1回は更新できるよ

          3年ぶりにnoteを再開してみる

          どうしても、知ってほしい怖いこと。

          この記事は、読んでくださった方をビビらせたいわけでも、怖がらせたいわけでもありません。 でも、この事実を、現実を、 大切な人ほど、視野に入れておいてほしい。 見たくないからと目を逸らしては、いけないことだと改めて思いました。 この記事は、福和伸夫さん著の『次の震災について本当のことを話してみよう。』を読んで感じたことをまとめたnoteです。                  【国民の半数が、被災者】となる可能性今後起こると言われている、南海トラフ地震や首都直下型地震

          どうしても、知ってほしい怖いこと。

          こだわり

          今日はじめてECサイトの撮影をディレクションして、初心者すぎてかなりてんぱってしまった。。 カメラマンさんは、その道40年の大ベテラン 「神は細部に宿る」とよく言うけれど、 職人のこだわりを今回目の当たりに。 こだわり や 職人技は、 プロ意識と責任感だなあとおもう。 職場のプロダクトデザイナーは、 それこそ細部までこだわり抜いて商品をデザインしたり、改善をしたり。 横目でその姿を見ていると、 何気なく手にとっているお菓子のパッケージや、インターネット

          こだわり

          しあわせ

          わたしにとって、「しあわせ」とは! やっぱり、心から大好きだなあと 思うひとと過ごしているとき。 お母さんの作った手料理を、 家のリビングで食べているとき。 親戚での集まりで、 だいすきなおっちゃんたちと 団欒してるとき。 お父さんの事務所に行って、 お母さんとお父さんと、コンビニで買ったカフェオレと、アイスを食べているとき。 当たり前の毎日や日常って 奇跡的だなあと思う。 何気ない1日が、わたしにとっては大切だー。 わたしはビビリだから、 余計にそう思

          しあわせ