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お彼岸の出会い!樹齢500年のシンボルツリー

 お彼岸終盤の、9月24日の日曜日
樹齢約500年のオリーブの木と出会った。

あの有名な、プラントハンターの西畠清順さんプロデュースの「そらガーデン」で・・・
そらガーデンの存在は知っていた。
だけど、こんなにすごいシンボルツリーがあることは     全く知らなかった。

そして、そのオリーブの木の生命力に 驚かされた。語彙力のない私が ますます表現する言葉がなくなるくらい・・・
「わー」とか
「きゅあー」とか
「すごー」とかしか 出てこない。
ただただ、スマホで写真を撮って
動画を撮影する事しかできなかった。

はたから見たら、 一生懸命写真を撮りながら、独り言を言っている 変なおばさん!なんだろうな~と、 我に返って可笑しくなってしまった。

樹齢500年でもしっかり生きている。


暑い暑い夏を乗り超え 根っこの方から新しい芽が顔を出している。
オリーブの実もふっくらぷくぷくだ。

樹齢500年とは思えない!この実

この木はなんと、 西畠清順さんが、初めて輸入に成功した オリーブの木なのだとか。
そんな清順さん監修の元、ここに世界中の植物たちが集結! してるというワケだ。

最初に、目に飛び込んできたのが、200年前の壺。オリーブオイルを貯めるのに使っていた 壺なのだそうだ。

子どもが入れそうな壺

こちらは、青空に揺れるスモークツリー。

風に揺れていた


まだふわふわの花が、木に残っていた。
最近、人気の(私も大好き)ネイティブフラワーも! 花は枯れてしまってるけど、バンクシア。

オーストラリア出身のバンクシア


こちらは、ブラジリアンペッパーツリー。
    ピンクペッパーベリーと呼ばれる 艶やかな実がなっていた。

ツヤツヤのペッパーベリー


これには、私も大興奮!
ほんのりピンクに染まりつつあるグリーンの実から ツヤツヤのピンクまで 微妙なグラデーションが美しいのだ。

グリーンにうっすらピンク


あっちからも、こっちからも 、写真を撮った。
普段目にするのは、乾燥した実だけの花材だから、こんなふうに、木になっている所を見たのは初めてだった。

こちらは、八重咲のギョリュウバイ。

鮮やかなピンク


今話題のマヌカハニーの原料となるのが、ギョリュウバイの花の蜜なのだとか。
そして、シャクナゲには、早くもつぼみが付いていた。

他にも、まだまだたくさんの植物があった。
べつの季節に来たら、他の植物にも気付くのだろうなと思う。

どの子たちも、今年の猛暑を生き延びた 強い植物たち。
生命力に溢れ、イキイキと育っていた。
エネルギー溢れる場所だった。

神戸の中心地三宮のビル(国際会館)の11階。
「そらガーデン」が広がっている。
   地元の方でも、知らない方も多いのかもしれない。(私も良く知らなかった。)
もっと知ってほしいな!なんて思いながら書いている。
そして私は、「TOOTH TOOTH」でパスタランチをいただき、お腹も心も満腹になって帰って来たのだった。

オイルソースのパスタ。生ハムの前菜も美味しかった🫒


今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

*オリーブの花言葉*
「平和」
「知恵」

*バンクシアの花言葉*
「勇気ある恋」

*スモークツリーの花言葉*
「賢明」
「儚い青春」

*ペッパーベリーの花言葉*
「熱狂」
「情熱」

*ギョリュウバイの花言葉*
「濃厚な愛」
「素朴な強さ」

*シャクナゲの花言葉*
「警戒」
「荘厳」


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