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Rockon Times 2023.6.24

★文字起こし★

岡本健一)こんばんは。 KURE5-56 プレゼンツ ROCKON TIMES。Rockon Social Clubの岡本健一です。
高橋和也)こんばんは。高橋和也です。
成田昭次)こんばんは。成田昭次です。
和)今日は落ち着いているね~。
健)大人だね~。
健)先週この3人で30分あっという間だったので今週も後半戦お送りします。
健)早速、和也からリスナーからのメッセージを紹介してください。

神奈川県のラジオネーム キョウさん
「メンバーが毎日欠かさず食べるものはありますか?」

昭)僕はね、朝起きたら水飲んで、白湯飲んで。昔から。んでね、コーヒー飲みながら黒飴とかチョコレート。脳を覚ますためじゃないですけど、朝食前に。
和)俺も朝は必ず自分でコーヒー淹れて。それとシガー吸って。
健)煙ふかして。
昭)健康上どうなんでしょう?
和)あまりよくないと思いますけど、それがないと落ち着かない。
健)全然決まってない。お水だけ飲む。あと朝ごはんもしっかり食べる。おにぎりのときもあるし和食もあるしトーストのときもあるし。何かしら食べないとだめ。
昭)朝いちばん食べたほうがいいんだってね。朝からステーキがいいんだって。朝から焼肉とか朝からカツ丼とか。
健)それはなかなか難しいなぁ。ま、水は飲むようにしてますけどね。
昭)それ大事ですよね。

和)それじゃね、早速オープニングナンバー行っちゃっていいですか。これね、本当にね、我々としたことがなぜこの曲を番組中にかけてこなかったのか。反省してください、みなさん
健)取っておいたんですよ、今日のこの日のために。
昭)盲点でしたね。こんな名曲をね。
和)それでは、成田さんのほうからちょっと。
昭)Rockon Social Clubで【LOVE AGAIN】

♪LOVE AGAIN

昭)RSCで【LOVE AGAIN】でした。

健)東京FM KURE-556プレゼンツ Rockon Times。今夜はRSCの岡本健一と
和)高橋和也と
昭)成田昭次の3人でお送りしています。
健)いろいろ声変えてくるよね、昭次。ここでまたメッセージを紹介します。

長野県の健康第一岡本健一さん
「RSC含め各地のライブに行っています。先日70歳を過ぎた母がこっそりみなさんの番組を観ている姿を発見。家族で応援しています。メンバーのみなさんは60、70、80どんな姿を想像していますか?」

健)ロックに年齢っていうか、だいたい僕らの上60代70代がドンピシャロック世代なんですよね。
和)僕らが敬愛しているアーティストは70代、80代。
健)そこが一番リアルタイム。
和)ああいう先輩たちを見てるから60代、70代、全然ロックできるんだなって。
健)60歳どうですか?あと5,6年後。
昭)例えば僕は去年矢沢永吉さんのライブを観に行きましたけども。70超えられてて。昔、和也と40代の矢沢さんのライブに行ったの覚えてます?
和)武道館覚えてます。
昭)あのころより色気がすごい。肉体もシースルーのシャツ来てて。すっげえなと思って。バリバリ鍛えていて動きもすごいし。マイクさばきもスタンドさばきもそのころよりもすごいなって感じました。
健)それ観ちゃったら落ち着いてられないですよね。
昭)ストーンズ、いまミックジャガーもそうですけどね。
和)俺本当にオーラってこれなんだって思ったのが、矢沢さんが日産スタジアムでやったライブがあったんだけど、1曲目歌いだしたら首の後ろにものすごいオーラが、色気が見えるのよ。これが男の色気なのかっていうのが。見えたの!
健)それは和也的に見えたの?
和)多分みんなに見えたと思う。本当に見えるんだって。首のうしろあたりに色気が。
健)和也もあるんじゃないの、今?
和)どうかな?
昭)僕らも50過ぎたばかりじゃないですか。ひよっこだなって
和)本当にそうだよね、これからだよね。
健)70代の俺たちってまだいけてるの?永ちゃんを観ちゃったら、自分がそうなったときにも、って思うよね。
昭)昔、前にポールマッカートニーにを観に行ったことがあるんですけど。当時75歳で3時間くらいステージしてたんですけど、ベースもギターもピアノも全部演奏して。引っ込まないし、水もほとんど飲んでない。
和)聞いた、水飲まないんだってね。
昭)ギターもバリバリ、ピアノもすごいしアコギも。姿勢がめちゃくちゃいいんですよ。
健)和也も水飲まないよね。ステージ中ね。
和)タイミングないんだよね、MC中は。
昭)健ちゃんがいつも心配しちゃってね。
和)「和也水飲め」「和也水飲め」ってね。
健)どれだけやっても飲まないからさ、もういいやー、枯れちまえって。
和)お客さんでも僕らのライブを観にきてくださる70代の方がいらっしゃるんですけど、すごくキラキラしてるわけ。女の子みたいな表情僕らを見てくれてるんですよ。人間は気持ちが楽しいってなって盛り上がっていると、内面から若返っていくんだなーって。
健)50すぎちゃうと、若い人たちって、おじちゃんとかおばちゃんみたいな感じかなって思ってたけど、全然違うんだよね、実際になってみるとね。50過ぎてからのほうがね。
昭)いくつになっても夢って追いかけられるじゃないですか。希望も持てるし、自分がやるかやらないかだけなんですよね、そこに対してね。
健)舞台の役者さんでも80過ぎてもやってて、俺も絶対80になったときに立ってなきゃいけないって思うんですよね。
昭)立ってそうだもんね。絶対立ってると思うわ、健一は。
健)俺、90でも立ってると思う。昭次がよく言ってるの、なんだっけ?
昭)50、60喜んで、70、80ハッピーで、90、100はパラダイス。目標というか、それって素晴らしいことだと思うし。
常にトライ、挑戦することは持っていたいし、それをすることで自分の代謝もよくなってくるだろうし。若いときよりエネルギーが。
僕らも去年からライブ、再始動させてもらってますけど、お客さんから貰うエネルギーすごいじゃないですか。
ライブ会場でみなさんからいただくエネルギーを浴びるじゃないですか。
それによって、僕らも若い時よりも・・・
和)なんか生き生きしてくるっていうかね。
健)へとへとに疲れるじゃない?お腹もすくし。俺、疲れるのとかいやなの。だから曲が始まるときは、今日は冷静に、クールに行って温存して出したいときにガッて出せるような状態で行こうって思って。
オープニング始まって照明ついてお客さんわーってなってドラム入ってみんながインするとともう駄目だね。一曲目からぶっ倒れてもいいやって。
昭)最初からものすごい勢いでこっちくるから。すごいエネルギーで突進してくるんですよ。
和)ライオンが飛びついてくるみたいなね。
昭)俺もう喰われる~、くらいの。
健)お客さんのエネルギーでそうなっちゃうんですよね。
和)だから僕ら毎回ライブ終わったときは、全力でやり切ったみたいな抜け殻になります。
昭)ワンステージワンステージ命かけてますから。
和)それが気持ちいっていうか充実感。
健)生きてるなー、みたいなね。
昭)ライブを観にきていただいているみなさんも全身全霊で観にきてくださっていると思うんですよ。その勢いを僕たち一斉にわーってあびるわけじゃないですか。
和)あんなに踊ってあんなに声が枯れるのは日常では無いと思うんですよ。みんなへとへとになってるのに満足っていう。そっちのほうが勝っちゃう。
和)ギャーっていう声をきくとうわーってなっちゃう。
健)なんでもありになるしね。「お前らほしいかー?」「イエー」
絶対「イエー」っていうしかないっていうね。
和)「一緒に行くぞー」とかね。
昭)一気に客席をひっぱっていくじゃないですか、和也のテンション。あれは和也がなせる業。
健)ライブ行くとね。俺たちもこの間レッチリのコンサートに。騒いだほうが楽しいんだよね。
和)楽しい楽しい。
健)楽しくて抑えられなくなっちゃう。
和)今、僕らのドラムを英樹がB’zのライブでいないときに手伝ってくれている永井利光さんていうスーパードラマーのレジェンドなんですけど。
永井さんがやってるGLAYのライブを観に行ったら本当に素晴らしいコンサートで。ガーデンシアターでツアーファイナルの最終コンサート。
昭)GLAYのメンバーも4人じゃないですか、共通するところも多いし。
和)僕らは普段ステージから見てるじゃないですか客席を。ファンの人たちと一緒に客席からバンドを見るっていう。「こういう風にみんなバンドを観てるのか」って。
昭)細かいところがいろいろ見えてきた。僕客席も見てたんですけど、お客さんの心理とかね。些細なメンバーの動きとかしぐさとかMCのトークとかこういう風に感じているんだなっていうのがすごく伝わってきた。
和)すごく感じることがいっぱいありました。素晴らしいライブでした。
健)同じくらいの世代ですよね。
昭)GLAYさんの方が2,3個下くらいじゃないかな。
健)すごいよね。GLAYだって30年くらい?
昭)永井さんがGLAYのドラム叩かれて29年目だって。
健)ずっとやってるでしょ。俺ら30年間休んでるからね。一緒にしちゃだめだね。
和)俺ら29年ぶりだからね。GLAYさん29年間やりつづけてるから。
健)GLAYはやり続けてるからね。
和)同じ29年でも違いますよねえ。
昭)深みがありますよね。
和)やっぱライブはいいなって改めて思いました。
和)せっかくなんで、たまにはいいじゃないですか、ということで男闘呼組のナンバーね。
昭)新鮮ですね。
和)ROCKON TIMESで。
和)まだ6月、梅雨明けてませんよね。だからこの曲ぴったりかなって。昭次が選んでくれました。
健)めちゃめちゃいい曲です。
昭)では、紹介します。【雨に抱かれて】

♪雨に抱かれて

健)男闘呼組で【雨に抱かれて】。これ何歳くらいのときですか?
和)21歳。
昭)詩もいいんだよね。これね、みんな聞きたいと思うんだよね、せっかくなので詩の誕生秘話。
和)ロンドンでレコーディング。3人入ってたんだけど。
当時かきざきさんというプロデューサーの方がいて、何回書いても歌詞を「ダメ」ってつっかえされちゃうの。
健)最初は違う歌詞だったの?
和)歌詞だったの。雨に抱かれてじゃなかったの。
2回目、3回目ってホテルに缶詰めになって、明日歌入れだから仕上げなきゃいけないっていって。
ロンドンのホテルの窓ガラスに雨が降っていてそのしずくがつたっていくわけですよ。
「これいい!」って。♪窓ガラスつたう雨のしずくが涙に見えた、ってそこから。
昭)当時和也21でしょ。めちゃめちゃ大人びてるよね。いまの54で歌っても成立してるし違和感ないよね。
健)ロンドンで缶詰め状態だったんだ。俺、ピカデリーサーカスで遊びまくってたよ、そのころ。
昭)人それぞれでね。
和)レコーディングが終わったら夜通し遊んだけど。本当に苦労しました。
昭)名曲だよね、ワルツだしね。男闘呼組の中でも群を抜いて名曲です。
健)ここでまたメッセージを紹介します。

東京都 青い夏さん
「自転車がさび付いたのでKURE-556を使って感動。実際困っているときにシューっとやってくれそうなメンバーは誰ですか」

昭)耕陽じゃないですか?
健)俺すぐやる。
和)全員やると思います。
健)困っている人いたら助けるよね。
昭)キーキーが鳴りやむのはKURE-556しかない。子どものころからやってたから。家にあったから。
和)これのすごさを熟知しているよね。僕、家が鉄の門扉なんですよ。あれがよくきしむんです。はずして、KURE-556をシュってかけて、はめる。はめるの結構苦労する。はめるとスーってうごくんですよね。
昭)はめるときに腰いわせたりしないでくださいよ。ツアー中なので。
健)持ち歩いてるの?昭次は。KURE-556?
昭)小さいのあるじゃないですか。これカバンに。いざっていうときに間違いないですから。心のサビも落としてくれますから。
和)もう、昭次に決定!
健)昭次だな。
昭)俺なんですか。
和・健)はい。

♪遥か未来の君へ

健)お送りしているのはRSCで【遥か未来の君へ】です。
健)RSCの岡本健一と
和)高橋和也と
昭)成田昭次がお送りしましたKURE-556 Rockon Times。
健)来週は、成田昭次さんと寺岡呼人さんのおふたりでお送りします。成田さん、3週ずっと出ているじゃないですか。あれだけしゃべらなかったのに。楽しいでしょ、しゃべるの。
昭)そうですね、たががはずれたというか、水を得た魚というか。
健)基本的に昭次は話大好きですからね。
昭)本当?
健)「本当?」じゃなくて。好きでしょ。
和)結構ラジオですごく昭次がしゃべってる
健)普段もね、なにかのときにはいろいろ説明してくれるもんね
昭)スイッチが入る。入らないときはずっと入らない
和)来週もお楽しみにお願いします。

健)番組へのメッセージ
昭)番組のツイッターもあります。@rockontimes_tfm、そして#rockontimesでいろいろ呟いてみてください。
昭)呟いて、健ちゃん。
健)俺ツイッターやってないんですよ。ツイッターわからない
昭)和也さんも呟いてください
和)ツイッターやってないんですよ。
健)メッセージもたくさん紹介したいですよね。
昭)メッセージ週もやりたいですね。
健)そのくらいやらないとむくわれないじゃないですか。
みんな命かけて魂込めて書いてくれてますから。俺たちも命かけて魂こめてお返ししないと。

健)それでは来週も同じ時間に。Rockon Times、RSCの岡本健一と
和)高橋和也と
昭)成田昭次でした。ばいばーい。
3人)おやすみなさーい。

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