コーチングはトライアル&エラーとPDCA。だからやらなきゃ身につかない
プロコーチ養成課程で半年学び
2008年に資格を取得しながら更新もせず
資格発行機関の勉強会にも参加していない
私が言うのもなんですが💦
コーチングは「やらなきゃ身につかない」スキルです。
だからきのうの研修先の若い皆さんには
ぜひ仕事の様々なシーンで実践してほしいんだよね。
個人的な経験でいえば
成功と失敗を同じ数だけいっぱい繰り返さないと
気づきが得られないし、腕も上がらないです。
ひとつの質問から意外な本音にたどり着いて
それまでの世界がガラリと変わったビビッドな経験、
帰りの車でハンドルを握りながら
「あそこでああいえばよかった」
「もっとこうすべきだった」
と、忸怩たる思いに心底へこむ経験・・・
いい意味でも悪い意味でも
そんな自分の心の大きな揺らぎがないと
人への接し方って根本的に変えていけないんだよね。
だからダメ元でいっぱい試して欲しいです。
いっぱい失敗して、いっぱいへこんで欲しいです。
で、たまにホームラン!みたいな?
その山あり谷ありの成果をキャッチする自分の情動と
あくなきPDCAのプロセスが自分を成長させるんだよね。
こればっかりは、やってみないと身に付きません。
ティモシー・ガルウェイは、
「コーチングの技術は実践を通してのみ
身に着けることができる」と言ってるそうですが
ほんと、そうだと思います。
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