2019年のクリスマスそしてライブ締めはwash?のワンマン

初見が6月のワンマンからもう６回目で再びワンマン。
知らずに見るのと何度か経て見るのでは印象が違った。
特にオダさんが加入してからの変化。

wash?歴半年、まだまだ謎は多い。
畳み掛ける轟音に麻痺しながら探ろうとして終盤になりかけた頃、「オレンジ」前のMCで腑に落ちた。
未知のバンドと出会い音楽を聴くことは誰かの人生を知ることだと、その音で伝えてくれるバンドのライブだった。

訳もなくこみ上げてくる瞬間が何度もあった。言葉にしがたい何かが、胸の奥に留まったままだ。

そんなセンチメンタルも、楽しい気分も全部ひっくるめて素晴らしかった。
クリスマス感と言えば最後の河崎さんの位だったのも却ってインパクト強くて良かった。

大さんが「いつもありがとね」って言ってくれたのが嬉しかった。
オダさんが加入してからのニワカだけど、常連として認めてくれたみたいで。

それって、どんなファンサよりも嬉しかったりするんだね。

元々この界隈、形式的なファンサはなくて、ただ人と人の出会いと繋がりが軸っていう感じがします。
だから居心地が良いのかもしれない。

今年、wash?に出会えて本当に良かった。