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終えるアイドル ③ ~ 山口百恵 ~【 後編 】

ライバルは 誰だ ⁉️

後の 松田聖子には 中森明菜。

中山美穂には 工藤静香、

と いった感じで お互い 切磋琢磨して、活動の場を 競い合う 図式が ある。

山口百恵の ライバルに 1番近いのは、桜田淳子。

だが 山口百恵が 長きに渡り 活躍したので、もっと 言えば、常に ライバルは 変わりつつあった。

太田裕美であり、岩崎宏美、そして ピンクレディーを 挙げても 納得できるのだ。

🎤 もうひとつの ヒットスタジオ

ここでは、1位獲得曲や ターニングポイントに なった 楽曲、また 聴き馴染みの ある ナンバーを 並べてみた。

#伊豆の踊子

『 冬の色 』 B面曲。

そして #三浦友和 との 共演を 果たしている。

#パールカラーにゆれて

自身初の オリコン初登場1位を獲得。


#夢先案内人

意外にも、これが 最後の 1位獲得曲 である。


意思を持ち出した アイドル

#イミテイション_ゴールド 【 阿木 / 宇崎 】


・ 横須賀ストーリー

・ プレイバック Part2

も 阿木燿子 宇崎竜童に 作品を 山口百恵自身が 依頼した。

『 青い果実 』路線とは 別の柱、コンテンツを 生成することに なる。

#秋桜


こちらは、#さだまさし 作品。

『 いい日旅立ち 』は #谷村新司 と 力のある方々から 作品を 頂いていく。


#絶体絶命 【 阿木 / 宇崎 】


#しなやかに歌って 【 阿木 / 宇崎 】


#ロックンロール_ウィドウ 【 阿木 / 宇崎 】


#さよならの向う側

事実上、6分越えの ラストシングル。


🎤 アイドル 早期引退の 風潮

アイドルの定義、

正解は わからない。

ただ 70年代では、20~30代で 引退の ような 風潮が あった。

山口百恵も 結婚を機に、引退を 考えていたのではないか ?


🎤 女優 or 歌手 ⁉️

もし 引退しなかったら ?

考えると、女優 もしくは 歌手に なっていたと 思う。

事務所からも 独立したかもしれない。

が 歌手だった場合、80年代アイドルと 戦えたか ?

思うに 実力を 備えていたが、ピンクレディーの ように 惨敗を 喫する形に なった と 考えざるえない。


🎤 引退、70年代の 幕を 降ろす

よって 引退を選択したのは 正解だったと 思われる。

また 70年代の トップランナーが 退くと いうことで、ひとつの時代が 終わった。


🎤 山口百恵の 伝説化、そして

山口百恵は メディアには 出ないことを 誓い、テレビ等で 見ることは なくなった。

そうすると、世間は 見たくなり 芸能活動を 続けていたら ?

と願い 想像する。

つまり 人々の中では、山口百恵は 生き続ける。

結果 1番 レコードを 売ったのも あるが、


70年代女性アイドル = 山口百恵


の公式 が、生まれる。

しかし、私が 執筆した 消されたアイドル【 全3人 】、
終えるアイドル【 全3組 】の 活躍を 忘れないでほしい。

記録も 記憶も残したのだから。




最後まで お読みいただき
ありがとう ございました 🎤


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