日記20230806

犬を飼う夢を見た。たぶん柴犬の子犬でとてもかわいかった。どこにでもオシッコをしてしまうので、トイレを覚えさせねばとしているところで終わった。もうひとつは自分が高校生なのか社会人なのかわからなかったけどどこかで健康診断を受診してから投稿or出社するという夢で、どうやら健康診断と会社or学校が真逆の方向にあって、しかも始業時間には遅れてはいけないという酷な設定でとても焦らされた。おかげで気分悪く目が覚めた。学校や会社が出てくる夢が良かったことはない。きっとそれだけ自分のキズになっているのだと思う。

朝はジョギングをしたのだけど、いつもより遅く起きてしまったのでだいぶ気温が上がっていた。日曜日だけあってジョギングコースには多くの人がいて、活気はある。最近の中では風も少なくてさらに暑さを感じた。休憩して木陰に座っている時もたまにしか風が吹かずに極楽気分には浸れなかった。

ぼくはノロノロ走りながら抜いたり抜かれたり。軽やかに走る人は見ていても気分が良くなる。速い人にもいろいろあるのがわかる。走り方の理論的なことはわからないから感覚的なものに過ぎない。いちばん憧れるのは軽やかに速い人で重力を感じさせない跳ね方をしている。最も多いのは力強く速い人、地面を駆けている感じで、大気をぐいぐい掻き分けていく感じもする。あとは、小さい歩幅で小刻みな走りなんだけど速い人もいる。昨日みた新種があった。大別すると力強く速い人なのだけど、その人の背筋は垂直から後傾しているように見えて、脚は力強く踏みしめている。その人を見た第一印象は、短距離走を終えた後に減速するような姿に見えて、つまり全身でブレーキしているような体勢に映ったのだった。けどその人は減速するどころかとても速くて、仲間たちと競っていてトップを走っていた。

夜は、『100分de名著 林芙美子“放浪記” (1)「悪」の魅力』を観た。指南役の柚木麻子さんの話がおもしろく、これは全部見たいと思った

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