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夢日記「恐怖の抗争」2023/4/15

ヤクザとの抗争中。僕は何者なのだ?
古い旅館のような建物。中は荷物でゴチャゴチャしている。
そこに妻と妹と、八年前に死んだ母親と子分らしき数人が暮らしている。
抗争相手のヤクザが襲撃してくる。僕は階上から親分らしき人物に向けてマシンガンを発射する。ヤクザの子分ひとりにも掃射する。
しかし、なかなか当たらない。ジョン・ウーとかサム・ペキンパー映画のようにはいかない。
当たってもよく見えないのだ。映画のように弾着感がない。周囲に弾が当たっても粉砕片は飛び散らないし、スローモーションにもならない。
それでも数発当たって致命傷を与えることができたようだ。

ヤクザたちは一時撤退するが、また襲ってくるだろう。
二階に上がって武器を探す。マシンガンが数丁あるはずなのだ。
玩具のマシンガンの箱の中に紛れてみつからない。
それにしても、もの凄い数の玩具マシンガンが積まれている。
テーブルクロスも混じっていて、それを引き剥がすと小さな虫が蠢いている。ああ、バナナを一本置き忘れていて、それが真っ黒な炭のようになって腐っている。

そのうちに致命傷を与えたヤクザの親分の子分たちが車で、我が家までやって来た。中から大勢のヤクザが降りてくる。

こちらは妻と母と妹と女ばかりで、子分たちも出払っているようだ。
大いに慌てる。マシンガンが見つからない。そのうちにウージーサブマシンガンなどが入った大箱が見つかるが、皆、組み立てキットになっている。

これでは間に合わない。
大いに慌てる。僕だけでなく妻、母、妹も殺されるのか? 
僕が死んだら、僕のあとを誰か継いでくれるのか?死ぬのははじめてだ。死んだらどうなるのだ? それにしても子分たちはどこに行ったのだ? いろいろな思いが錯綜しているうちに恐怖で目が覚める。

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