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「“青白い女(ペール・レディ)”」

アメリカでは1980年代に「Scary Stories to Tell in the Dark(原題/アルヴィン・シュワルツ著)」という児童書がベストセラーになりました。口裂け女やトイレの花子さんのような“都市伝説”をまとめたものです。

それが「スケアリー・ストーリーズ 怖い本」というタイトルで映画化されています。「ミミック」「ヘルボーイ」「パンズ・ラビリンス」「パシフィック・リム」など数々の傑作を生み出したギレルモ・デルトロが脚本を書き、プロデュースも行ないました。そのお話の挿絵を描いたスティーブン・ガンメルというイラストレーターの絵が恐ろしいんです。

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上の絵は、ガンメルが描いた「青白い女」です。怖いですよね。これを実写化した映画の青白い女は、もっと怖いですよ。ちなみに僕は映画を観て青白い女をボールペンでスケッチしていましたが、怖くない…何だか“人の良さそうなおばちゃん”になってしまいました(笑)。

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以下が実際の青白い女です。怖いから閲覧は注意してご覧下さいね。


作品中には青白い女だけでなく恐ろしい「かかしのハロルド」「ジャングリーマン」も登場します。おっかない映画です。

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