見出し画像

西国三十三所観音巡礼 【音羽山 清水寺】 京都

巡礼の再開です。

今、この巡礼の目的と言いますか意義が明確になり(父の供養)
本当ははじめからやり直したいくらいですが・・・
続きから。

奈良が終了したので、今回は京都へ。

十六番目の札所になる『清水寺』
中学の修学旅行以来の参詣になります。
何度も京都には訪れていますが、清水寺はその後一度も訪れることもなく
この巡礼がなければ、来ることもなかったお寺。

そしてここ最近の様子を見ていて避けていたエリア。

でも巡礼なので、いざ参詣!

しかし・・・途中で帰りたくなった・・・
ひとひとひとひとひとのなみ




仁王門の手前の階段は、ローマのスペイン階段状態。

受付までの道、受付からの道、ディズニーランドのアトラクション待ち状態。

ほんと泣きたく、帰りたくて仕方なかった・・・
これも修行!?


清水寺

音羽山清水寺の開創は778年。現代から遡ること約1250年前です。大きな慈悲を象徴する観音さまの霊場として、古くから庶民に開かれ幅広い層から親しまれてきました。古い史書や文学のなかには、多くの人々が清水寺参詣を楽しむ様子が描かれています。

京都の東、音羽山の中腹に広がる13万平方メートルの境内には、国宝と重要文化財を含む30以上の堂塔伽藍が建ち並びます。創建以来、10度を超える大火災にあいそのたびに堂塔を焼失しましたが、篤い信仰によって何度も再建されました。現在の伽藍はそのほとんどが1633年に再建されたものです

清水寺サイトより





本堂と舞台
床抜けるんじゃないかと・・・


本堂の御本尊には目もくれず?!
舞台で撮影が目的らしい。

おかげで御本尊様には並ぶこともなく参拝できた。

一方通行状態で本堂を出て、一度戻るときにチケットを見せると
「サンキュー」と係の方。

御朱印をいただき、阿弥陀堂や音羽の瀧を見ながら仁王門に戻った。


阿弥陀如来



音羽の瀧
寺名の由来になった瀧









・・・・


ということで・・・
修行の道は厳しかった。



第十六番札所
音羽山 清水寺



音羽山



今日イチのスキ



この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

いただいたサポートは古道活動に使わせていただき、歩いた記録をお伝えしたいと思っております。よろしければよろしくお願いいたします。