逆噴射小説大賞2020でスキをした記事 #3
800字で競う逆噴射小説大賞2020
この記事は、その参加作品で僕が『スキ』をした
中から、いくつかを個人的に紹介していきたいと思います。
※※感想は個人的見解なので違っても怒らないでね。
※※紹介順は基本的に読んだ順で他意はないです。
今回の僕のイチオシのやつのひとつ。800字に完璧に纏まっててこの先の展開もめちゃくちゃ気になるやつ。
ただ、僕の気のせいかもしれないけど、もっと早くに投稿されていたような覚えがあって、(ミスを修正して再投稿とかだろうか?)タイトルはそのときの方が好きだったような気がする。
逃げるのに風景が後ろに流れていくのを、迫ってくるって表現する冒頭が好き。
妖怪モノと恐竜を合わせるってアイデアめちゃくちゃ好き。ネーミングセンスが好きすぎる。
ゲームに課金勝利とかネタよくあるけど、見ることや指を動かすことにさえ課金が必要ってのは面白い設定だと思った。
レイヴンの容姿の描写がどちゃくそカッコイイ。好き。
これもタイトルがバチクソ好きなやつ。
カメコと佐上先輩ってネーミングセンスだけでどんなバディか大体わかるのが良い。文字媒体で名前って大事だと思う。
アイドルものはいつか書きたいなと僕も思ってて、歌で戦うってのは陳腐すぎると悩んでたんですけど、凄惨な戦場に場違いなキラキラソングで現れるってギャップで魅せるってやり方にやられた。
こういう史実モノって相当知識がないと書けないから素直にスゴいと思うし、この范蠡って人物は字面からしてもう悪夢めいた作戦を実行しそうでめちゃくちゃ気になる。
800字で格闘戦を描くのって難しいのにキチンと描写が収まってるのがスゴい。
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