癸卯
時の流れ、物事の感じ方は本当に人それぞれなのだと思う昨今。
2020年以降の生活様式の変化の中で、自分が必要としているもの、本質的な好きなものがより明確になり、それを生み出す人/分かち合える人たちとめぐりあえたことは、霧の中に光が差したような感覚がありました。
友人とのたわいない日常報告の中で、「今日は○○なんだー」という話をしたら「きっと大変なこともあるんだろうけど、人々に文化を届ける素敵な仕事だねー」と言ってもらって、自分もほっこりして、言葉や創作、音楽というのは、まるでピンポン玉のようにあちらこちらにとんで影響を与えていくものなのだなと思いました。
今年は久しぶりに、書いたり描いたりしたものを何処かでお披露目できたらよいなと思います。
あたたかな輪が、いい意味で予測不能に広がりますように。
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