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チャレンジ〜人生を諦めない生き方を実践する

 台風2号と梅雨前線の影響で、観測史上最大となる大雨となり、各地で大きな被害を出しています。特に静岡県浜松市や三重県鳥羽市、愛知県豊橋市などは24時間計測雨量が400〜500ミリという記録的な大雨になり、各地で被害が出ています。

 被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
 どんなに技術やITが進歩しても、自然には勝てないということを改めて思い知らされたように感じます。
 自然を支配するのではなく、自然と共存する社会を目指さないといけませんね。

さて

今回のnoteは、冒頭の自然のお話ではなく、チャレンジについて書かせていただきます。

■チャレンジすることで広がる可能性

 みなさんは何かやろうとして三日坊主で終わったりしたことないですか?
 やろうと思った時に色々と空想が広がり、楽しくなったりしますよね?
 でも実際にやってみたらハードルが何度も出てくると、「やっぱり自分には向いていない」とか、「今の自分には時間がない」とか言って途中で投げ出したりしていませんか?
 以前に書かせていただいたnoteにも書かせていただきましたが、途中で投げ出さなければ、可能性は残りますが、途中で辞めてしまうと「失敗」となります。

 やりたいことが見つかった瞬間こそ、その人が持つエネルギーが最大限に発揮されている瞬間です。まずはやれることから始めることが、そのやりたいことを実現できる一歩なのです。
 その一歩を踏み出すことによって、その人の可能性がさらに広がります。
 なぜなら、自分がやりたいと思ったフィールドは、まるで夢の国ように感じられるからです。その夢の国は自分が今まで経験してこなかった分野で経験させてくれることから、目新しい経験へと導いてくれます。その経験を重ねるごとに、人は可能性を広げていけます。
 お金を出してセミナーなどを受けるより、実際の経験を通じて培えるスキルの方が実社会では必要であり、座学よりもっとノウハウも培えます。

実体験こそ、自分をステップアップさせる近道です

■チャレンジできる環境を作る

 とは言うものの、目の前にあるハードルを何度も経験してしまうと、モチベーションが下がってしまい、途中で断念してしまいますよね。。。
 その多くの原因は、チャレンジする環境を整えていないからです。
 意識を変えようとしても、チャレンジしようと思える環境でなければ続けにくいのが現状です。
 ではどうすればいいかですが、具体的に行動に移せる環境を整えることです。
 例えば、自分がチャレンジしようと思ったことをみんなの前で口に出して言うであるとか、自分の性格を把握した上で続ける方法を考えるであるとか、そのチャレンジが成功したらどんないいことがあるかを書き出すなど、色々と方法はあります。
 そういう環境を整えていくことで、チャレンジしようと思える環境を整えていくことが大事なのです。 
 人は楽しいことが好きなので、楽しい未来を思い描くことが一番なのです。それがチャレンジを維持できるきっかけとなるわけです。

チャレンジする環境を整えることが挫折の回避に繋がります

■思考タイプ別にチャレンジにつなげる

 しかしながら、環境を整えるだけでは続けられない人もいてます。なぜなら、人それぞれ思考タイプがあり、細かい話をするとそれだけで1話分の分量になりますので、別の機会にお話させていただくとして、簡単にいいますと、行動のイメージがすぐに思い浮かぶタイプと、過去の事例に基づいて積み上げていくタイプと2種類あるからです。
 この2種類の対応は、相反する対応になるため、一方で理解できる話の内容でも、もう一方では理解できない内容となります。
 チャレンジしやすいタイプは前者の方で、チャレンジしたことでどんないいことがあるかを想像するだけでいいですが、後者の方は「石橋を叩いて渡る」タイプのため、小さな成功を積み重ねていく必要があります。
 とはいうものの、前者が優れているかと言うとそんなことはないです。壁にぶち当たると途中で投げ出しやすいタイプでもあります。壁にぶち当たった場合、まずはどんな方法で回避できるかと考え、その時点でやれることをやっていけばいいだけですので、乗り越えることを中心に考えればいいでしょう。
 後者は取り掛かるまで時間がかかりやすい傾向にあり、なかなか実践できないタイプですが、少しずつ成功を積み重ねていくことで動けば確実にチャレンジするタイプとなります。
 どちらのタイプもどうしようもないと感じた瞬間に「やめよう」と思ったりしますが、それはチャレンジしない言い訳にしているところもあります。多くの人は限界まで頑張っておらず、自分の可能性を引き出せていないのです。
 そもそも限界のラインは誰もが知っているわけではなく、自分で勝手に線引きをしているだけです。少し手の届くところに小さなゴールを設定するだけで、それがクリアできれば次に向かって走り出そうとできるわけです。
 しかし、チャレンジするかどうか、その人に委ねられており、そのチャレンジを途中で辞めても誰も責めることはないでしょうが、せっかく違う自分になれるチャンスを逃すことになるので、人生を全うしようとする瞬間、本当に幸せな人生を歩めたと思えるのかということにつながります。
 その人自身の人生、誰のものでもなく自分のものなのです。本当の自分でいることと、自分である幸せを感じてみませんか?

チャレンジすることを避けていると本当にやりたいことをせずに人生を終わらせてしまいます

■お知らせ

 さて、今回のnoteにちなみ、チャレンジできるワークショップやセミナーなどをご用意させていただきましたw

⚫︎【速報】なりわいテーブル#4開催決定
 小商いをテーマにし、これまで受講者数の75%以上(イベントのみの出店を除く)が出店につながったワークショップです。
 この度、4クール目の開催が決定しましたので、お知らせします。詳細が決定し次第、案内させていただきます。
・日時:7月15日、22日、8月5日、19日、9月2日
    ※いずれも土曜日、開催時間は13時から15時
場所:SHARE BASE つむぎや(2階シェアスペース)
・受講料:8,000円
・定員:10名(事前アンケートがあります)

なりわいテーブル#4 の案内チラシ(ドラフト版)
※画像をクリックしていただくと事前アンケートフォームに移動します

⚫︎【速報】遊休不動産利活用セミナー&講演会「滅びない商店街の作り方」
 昨年に引き続き、リノベーションまちづくりの聖地、北九州市小倉魚町の商店街の再生の一役を担った伝説の不動産オーナー、梯 輝元かけはし てるもとさんをお招きし、北九州市の事例から遊休不動産を活用することでの地域の波及効果などを講演していただきます。また弊社の嶋田代表理事から金融機関や遊休不動産オーナーに向けてファイナンスなどを中心に遊休不動産を利活用するための現実的なお話をしていただきます。
・開催日時:7月28日(金)18時から19時30分頃
・開催場所:栄町町会館(泉佐野市栄町2番2号)
・講師:梯 輝元さん (中屋興産(株)代表取締役)
    嶋田 洋平さん((株)らいおん建築事務所代表取締役)
・定員:30人
・参加費:無料

講師の梯 輝元さん

⚫︎【速報】(仮称)つむぎやオープンマルシェ(夜市)開催決定
 1月29日から3月26日、そして5月21日と計7回開催しましたつむぎやオープンマルシェですが、今回は夕方からの開催で、つむぎや版ナイトタイムエコノミーとして楽しんでいただけます!
・開催日時:7月29日(土)16時から(終了は21時頃を予定しています)
・開催場所:SHARE BASE つむぎや(泉佐野市栄町5番1号)
      つむぎやAmenity(泉佐野市栄町4番18号)
      つむぎやオープン会場(泉佐野市栄町1235−6、1227-4)
      めぐりLab.(泉佐野市大西一丁目11−41) ほか
・内容:飲食、物販、サービス等を集めたマーケットイベントを開催します。詳細が決まり次第、またご案内差し上げます。

5月21日開催した「つむぎやオープンマルシェ」の模様

⚫︎【速報】「(仮称)COZY ROOM "ASAHI"ユー」近日オープン
 地域の人々から親しまれながらも、四半世紀前に閉店した銭湯「朝日湯」が、大胆な活用で新たな機能を持たせ、装いも新たにオープンすることになりました!
 詳細はまだお示しできませんが、シアタールームやハイスペックPCも完備していますので、楽しみにお待ちください!
 オープンは7月中下旬頃を予定しています!
・場所:泉佐野市元町4番5号

(仮称)COZY ROOM "ASAHI"遊の前景
撮影:中村 晃 氏

 チャレンジは未来を変えるイノベーションです。チャレンジして、自分の可能性を広げていき、諦めない人生を歩みましょう!


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