見出し画像

#31 日向坂で会いましょう「自画自賛名場面オンエアバトル!(3)」感想

いきなりCMで日向坂の新メンバー募集の告知を流すなんてビックリするじゃないか。

正直「おひさま」としては、あまり嬉しくない。
誰かの卒業も見たくないし、人数が増えての選抜制移行も嫌だ。
ただ、日向坂の今後を考えれば、それは仕方がない事なのだろう。

まぁ、良い。

**********************

さて、今週の「ひなあい」もオードリー不在の回。

流石に3週は少し飽きるが、この3週目、岸が馴染んでて1番良かったかも。

まずは「似顔絵対決」
参加者は森本、山口、加藤、金村、濱岸の5名。

モデルは岸学。
浜谷が「ここのスタッフは、何でこう言う事を岸にやらせるんだよ」的な事を言っていたが、そりゃ当たり前だろ。
選ばれたメンバーも、おそらく似顔絵が上手い選抜なのだろう。
これは岸をお立ち台に乗せ、皆でイジるためなのだから。
メンバーがメンバーを描いたのなら、岸を出演させている意味がない。

ーーーーーー

描いている間に質問タイム。
松田「サトミツだけが出ているのをどう思うのか?」
良き質問だ。
岸の回答もイケメンな回答。
収録は短時間なのに、岸のキャラが出来てきた。

「1番いいやつは俺に頂戴、部屋に飾るから」と岸のコメントに、またまたスタッフが「気持ち悪い」とつぶやく。
それに対して、岸も浜谷もツッコむ。
今後の新たなお約束が出来たのではないか?

加藤の「何て呼ばれたいか?」の質問に、「学と強めに呼んで貰いたい」と返す岸。
そして次の質問者の東村が、すかさず呼び捨てで質問。
岸の返しも良いが、東村の呼び捨ても最高だ。
東村はこう言うお約束が意外と分かっている。
高本もそれに被せる。
これが日向坂のバラエティー力なのだ。

似顔絵は全員そこそこの出来映えだったが、そこにボケはいらないので正解。
濱岸がフタコブラクダを書くのも距離を縮めるには丁度良い。

優勝は加藤史帆でオンエア権を獲得した。

**********************

最後の対決は「PK対決」

何か企画に脈絡がないけど、メンバーと岸の距離を縮めるにはタイマンが1番。
結局、岸(浜谷も)とメンバーの距離が縮まれば、番組としてはコマが増える訳で、サトミツのようにスポットで投入しても良いし、今後の企画の幅が広がる。

PK参加者は高本、松田、東村、影山、高瀬の5名。
キーパーは当然、岸。
サドンデスの勝ち抜け戦。

それにしてもPKをする前の参加メンバーの紹介画像が格好良すぎる。
制作は「ひなあい」を作っていて楽しいだろうなぁって程、愛を感じる。

こう言う時の日向坂は本気でやるし、岸も本気でシュートを止めにいき、シュートを決められれれば悔しがる。
普通に見応えのあるPK対決だ。
これは影山や東村と言う本格派が居るおかげである。
日向坂は各ジャンルに強い人材を揃えているのが強味。

どのアイドルグループにも埋もれ面が出来てしまうが、贔屓目じゃなく日向坂には1人も居ない。
これは凄い事だ。

結果、優勝は東村でオンエア権を獲得。

**********************

最後は岸の名場面。
「ドレミ」のヒット祈願での1コマ。
濱岸の休養へのコメントでサトミツが号泣する中、隣で泣くのを堪えている岸。

スタジオに戻り「泣いてない」と言い張る岸に、「ひなあい」お得意のメンバーのスン顔芸。
岸が「泣いてたよ!」と認め、オチとなる。

ーーーーーー

最初は心配だったオードリー不在の「ひなあい」だったが、最後は岸と日向坂の距離もかなり縮まり、イジり合える仲となった。
「まなぶぅ」と言うニックネームも出来たし。

本当に素晴らしいと思う。
岸にとっても、もちろん日向坂にとっても。
次に岸や浜谷と絡むのが楽しみになってくるしね。
次のヒット祈願はコンビで出て欲しい。

これだけ日向坂に馴染んだ(イジられた)岸に対して、オードリー回に戻った後の若林のコメントが色々と楽しみだ(笑)
ANNでは一切触れていないけど。

**********************

【今週のMVP】
岸学

次の課題は推しを決める事だな。
ハスりながらも「隠れ推し」がいるなんて面白いじゃないか。
クニラの予想では岸の推しは河田か東村のような気がする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?