今日は豊田市美術館へ行ってきましたよ。

クリムト展を観てきました。

感想を書きたくて、先ほどからパソコンとにらめっこ中です（笑）
この思いを文章にできなくて、自分の語彙力の無さを痛感してます。
それでも私は感じたことを残したい！
っというわけで、頑張って伝えていきたいと思います♪

クリムトの作品は女性の絵画が多めでした。
その中でも印象的だった作品は「ユディトI」です。
生首を片手に、恍惚とした表情の女性。

引用元：https://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Gustav_Klimt_039.jpg

とても気になった作品だったので少し調べましたよ。

ユディトとは、旧約聖書外典のユディト記に登場するユダヤ人女性のこと。
そのユディト記の中に「多分この絵画のシーンだっ！」って場面がありましたよ。

ユディト記を簡単にまとめるとまさにこんな感じですね。

侵略してきた外国の将軍を
ユディトが
知恵と勇気と信仰心をもって退ける

ユディトは、
住んでいる町の人々が
宗教で禁止されている事を
しようとしている。
そんな町が嫌になったと嘘をつき
敵将・フォロフェルネスに近づきます。

フォロフェルネスの
信用を勝ち取ったユディトは
お酒を飲んで油断しきっていた彼を殺害。
その切断した首を袋にいれて
侍女と共に何食わぬ顔で
陣地を出ていった

引用元：https://bijutsu-up.com/gustav-klimt/934

作品の裏には違う物語が秘められていることもあるんですね。
それって凄く面白い！！！
他にも気になる作品があったらどんどん調べていこうと思いました。