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『精麻』の結び体験

日本の伝統植物でもある麻からつくった貴重な「精麻」で、「叶う結び」の「神縄」を作ります。玄関や大切な場所に飾ったり、大切な人に贈るお守りとしてもお使いいただけます。

日本の麻のお話と、呼吸が深くなるメディテーションと共に、静かな時間を過ごします。

 日 時:5月17日(水) 13時30分~16時
 場 所:クプクプ(東京都狛江市)&オンライン参加可(5/10申込〆切)
 参加費:2,200円(精麻1枚込) 
     *オンラインの方は配送手数料500円で2,700円となります
 申 込: 申込フォーム

縄文時代から日本人の暮らしと共にあった大麻(=ヘンプ)。古来より、おおあさ、ぬさ、ふさ、と発音され、麻布、麻生、大麻など地名にも使わるほど身近な植物でした。

三峰神社の麻の祓い

衣食住の素材、農林漁業で使う縄や網などの多くは大麻から作られ、七味唐辛子にも麻の実は欠かせなかったほどです。日本人が大好きな麻の葉模様は、麻の植物のように、元気に、まっすぐ、潔く育つよう願いが込められています。また、注連縄やお祓いなど神事にも欠かせない植物の一つです。

内容:
● 麻のものがたり
● 神縄づくりワークショップ
●マインドフルネス・メディテーション

2008年の麻畑の様子(今は写真撮影は特別な許可が必要です)

江戸時代には日本全国に点在していた麻畑。
縄文時代から、生活全般を支えてくれた麻。古来から大事にされてきた植物の存在は、現代の環境を新たな視点で見直すことができます。
自然とのつながり、共生を持続可能な方法で継続してきたご先祖様たちは本当にすごいです。

茎をお湯につけて発酵させます
手間暇かけた工程で美しく輝く精麻

日本麻振興会にて、麻農家さんの応援や活動をフォローできます。
大麻のすばらしさを伝え続けるたくさんの方々がいます。
クプクプも、シャンブルさん、リネーチャーさん、Jasmine Bodyworksさん、中谷比佐子先生阿波忌部研究会の林博章先生など、数えきれないご縁をいただき今に至ります。

この春、精麻に触れる時間をご一緒出来たら嬉しいです。

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