2024年が始まって、抱負や目標など考える前に…地震と事故に茫然としてしまい、自覚している以上に気持ちを持っていかれていました。
noteの皆さんの記事を読み続けて、温かな笑いのある記事に心を救われたのです。
私にスキを連打された記事を書いた　あなたです、ありがとうございました。

田舎に住んでいるので、お正月やお盆など　年に4、5回は親戚が集まり一日中宴会です。　ゆっくり過ごすことが不可能な環境です。
朝から晩まで　タダ働きの女中です。きっと私は、繁忙期の料亭や旅館でお仕事できるでしょう…むしろ、お金をいただけるそちらで働きたい。
小さい頃からそうだったので仕方なく受け入れていますが、のんびりと　お取寄せおせちに美味しいワイン…とかいう年末年始に憧れます。一生無理なのかな。

でも、今年は何もすることがないお正月だったら、このやるせない気持ちの新年スタートに　もっと気分が落ち込んでしまっていたかもしれないとも思うのです。

体を動かして一日が終わる年始であったから、(なんで毎日同じ顔ぶれで一日中一緒にいるの)
大きな被害のニュースを見ても気にならない人達と一緒にいたから、(この無神経な人たちと同じDNAってことが信じがたい)
後任者の気に入らないことを元旦から電話してくる変なお客様(もう退職しているので私のお客様ではないのに　いい加減解放して)…云々
そういう日常があることが幸せなことなのだとも思うのです。

寒さで常緑の葉が赤色やオレンジ色、あずき色に変わっています。
その葉色は　秋の紅葉とは一味違った美しさです。
寒さから身を守っている変化の様子に、心惹かれます。
私の心を守るのは、皆さんの素敵な記事です。
皆さんに素晴らしいことが沢山訪れますように✨
どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。