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大好きな斉藤和義さんの30周年記念ライブに行ってきました。

私が、せっちゃんを知ったのは、ポンキッキーズの「歩いて帰ろう」でした。
子ども番組の歌にしては、何だか哀愁あるなぁっていう感じで見ていたのを覚えています。

それから、高校生になって、何となく聞き出した感じで、就職して1年目に1人でライブハウスに聞きに行ったのが、せっちゃんライブに行くきっかけでした。

新人研修の時に、研修の数日前に、岡山であった斉藤和義さんのライブに行ったことを自己紹介で話したら、自分も行ったよと話しかけてくれる同期の方がいたり、

上司の指導が厳しくて、鬱になりかけた時に、せっちゃんの音楽をきっかけに、パワーを取り戻したり、

ツアーで岡山近辺にきてくれることも多かったので、岡山から行ける県外のライブにもちょこちょこ行っていた唯一のアーティストさんでした。

好きでたくさん聞き出してから、私は20年くらいですが、
そんなに長く好きで追いかけてたんだなぁと、ちょっと感慨深いものがありました。

ライブでは、デビュー当初に使っていたギターで演奏してくれたり、
当時の話をしてくれたり

自分も、昔の曲を聴きながら、
「これは好きな人と聞いたなぁ」とか
「この曲のツアーは出待ちしたなぁ」とか
「この曲のツアーの頃に、鬱になりかけてたとこから復活したなぁ。開き直っていろんなことしたなぁ」とか

いろんな思い出を回想しながら聴いていました。

30年。

「あのギター欲しいなぁっていう気持ちで頑張ってきた」
「曲ができても、売れるかなんてわからないけど、自分にかけてきた」

下ネタが多いMCの中でも、こんな感じのことを話していて、すごく残りました。

あのギター欲しいな。。。で300本くらいあるってw。

何というか、私も、「これしたいな」っていう、ちょっとした欲をちゃんと満たすように動くようになってきたからか、せっちゃんもそんな感じで続けてきたんだなぁということが、それでいいんだって思えた感じもありまして。

懐かしい曲もたくさん聴くことができて、また、自分の音楽熱があがりました。

今年は、6月の岡山、7月の福山、そして8月の神戸と、3ヶ月連続でせっちゃんを追いかけることができました。
休みを取ることができたり、チケットが取れたり、福山と神戸は泊まりで行かせてもらえて、何というか、いろんなことに感謝だったな。

これからも、せっちゃんライブには通おうと思います。
好きな人がいるっていいな。
音楽っていいな。

6月からのライブではドラムの、今回のライブではキーボードのかっこよさをすごく感じました。
私ももっとちゃんとピアノ弾ける用になりたいなw。

頂いたサポートは、今後の活動費にさせていただきます。