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人間関係のボヤキ。

新年度…

私の場合は、
新しいことへのワクワクより
環境が変わることのしんどさのほうが大きい。

新しいクラス
一緒に組む相手。

保育って、
この年齢はこうすればいいっていうマニュアルが
一切通用しないものだと思う。

一人ひとり違う。
学年のカラーも毎年違う。

成長発達の流れはあっても
一人ひとり泳ぎ方が違う。

それを、一緒に担任になった先生と1年やっていく。
だからこそ、
コミュニケーションってすごく大切で

ちょっとしたことも話していくことが大事。

今の職場に入って2年。

私は辞めたことがある。

それは
「職場の人と友だちになる」ということ。

仲良くできる方が仕事でやりやすいのは確かだけど

職場の人間関係に疲れてしまった。

それは
「嫌なものは排除」しようとする
人の心理を目の当たりにしたのもある。

だから、人と深く関わること
仲良くなることが怖くなってしまった。

そんなときに救いになったのが
「SLAM DUNK」の映画だった。

湘北高校のメンバーの
友達ではなく「仲間」「チーム」という関係性。

仲良しでいるんじゃなく
目標、目的に向かって、できることをやる。
その中で生まれる信頼関係や、絆みたいなものにすごく惹かれた。

そういう関係性がいいなと思っていたら
今年は「ハイキュー!!」にも、同じような場面が描かれていて

完全に「友達」作りを辞めた感がある。

まだまだ、相手の顔色を見たり
「こう言ったら相手を傷つけるかも」って
怖くなることもあるけれど

人間関係が少し楽になったのは
SLAM DUNKやハイキュー!!で
仲間やチームっていう関係性の作り方を知ったからかもしれない。

身体の学びでは
一緒に学んでるメンバーに対しては
勝手に「仲間」だと思っていて

仲間がいるからこそ
色んな感情を味わうけれど

ちゃんと自分の感情を味わったら
「好きなものを好きだと言いたい、伝えたい」
「自分の可能性を信じたい」
「成長したい、深めたい」
っていう気持ちが見えてきた。

色んな感情を味わわせてもらえる

そんな相手がいるって
めちゃめちゃありがたい。

だからこそ
友達でなく
仲間がほしい。

そんなふうに思う。




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