イタリア視察旅行(1/n)
今回からイタリア視察旅行編が始まります。何回続くかわかりませんが、今回と来週はたぶんイタリア視察旅行編です😅 ちなみに「視察」という言葉には特に深い意味はありませんw
なぜイタリア?なぜ今?
最初に、今回なぜ倉林はイタリアに行っているのか?なんで年度末のこの忙しい時期なのか?について簡単にご説明します。
イタリアに行く理由
今回イタリアに行く理由は
です。ってこんな風に「理由」をちゃんと説明しようとすること自体が粋じゃないような気もしますが笑、なんとなく自分の凝り固まった思考の枠をぶっ壊しに行こうかなと思い、今回イタリア旅行を計画しました。
なぜ、イタリア?
今回の目的地にイタリアを選択した理由は3つあります(←ロジカルかw)
イタリアの歴史にふれることで自分の頭の中をかき回せそうだったから
法人COTEN CREWで知り合った友達がイタリアに居るから
しいたけ占いに書いてあったからw
なのですが、イタリアには私のスキな自動車メーカーのAlfa Romeo 博物館があることが最も大きな理由かもしれません😁🚗
なぜ、今?
4月から武蔵野美術大学の大学院が始まることもあり、これまでの思考のクセをそのまま持ち込んでしまっては、クリエイティビティを柔軟に吸収できないのではないか?と思いました。https://note.com/kurakaz/n/n479e501b4396
そこで、コロナが収束しつつある今、そして大学院が始まる前に、仕事の合間を縫って、行くしか無い!!というわけで若干強引に(かなり強引に)このタイミングで行くことにしました!
準備編
ここでは、今回の旅行のために準備したことなどを書いていきたいと思います。今後イタリアに行く人の参考になれば幸いです。
航空券
今回航空券の予約はHISで予約しました。もっと安いサイトはあると思うのですが、久々の海外旅行でしたので、安心感を得るために日本語サイトのHISにしました。プロの伴走?
経路は成田発ドバイ経由ミラノ行き、これを往復で購入。航空会社はEmiratesにしました。一度、ドバイに行ってみたいと言うミーハー心もあり。
Emiratesは(も?)事前に座席指定ができるので、窓際好きな私としては早速指定をしました。サイトを見ると、「非常口の近くの席で何かあった時には対応しなければいけないけど足元が広い席(Extra leg seat)」があり、有料でしたがそこを指定してみました!
Emirates航空は、出発の48時間前からオンラインチェックインができます。私はスマホのEmiratesアプリでチェックインしました。ちなみに、チェックインしておくと空港でのパスポートチェックが「Online Check-inの人」用の列に並ぶことができますので、ちょっと時間の節約になります。
持ち物
今回参考にしたのは旅系Youtuberの「しげ旅」さんのこちらの動画。今回は一人旅、かつ移動も多いので、バックパックで行く為にできるだけ荷物は少なくしました。パッケージングや小物などを参考にしました。
宿泊
今回の宿泊はHISとBooking.comを使いました。HISではひとつの旅行でひとつのホテルしか予約できないっぽかったので、1泊目はHISで、2泊目移行はBooking.comでホテルを予約しました。
ホテルを決めるポイントは以下の3点です。
① イタリア語は話せないので、できるだけ4つ星以上のホテルにして英語で対応してもらえるようにする。(とは言え、イタリアのホテルの星は意外に適当らしい。。。😅)
② 駅近く、もしくは主要な観光スポットの近くにして、移動の時間を節約する。
③ とは言え無い袖は振れないので、お予算的には1泊100€(15,000円ぐらい)前後で。観光がメインでホテルの滞在時間は短いので、あんまり高級ホテルじゃなくても大丈夫。
保険
いつも海外保険は迷うのですが、今回はHISのおすすめプランをノールックで契約しました。なにもないことを祈るばかりです🙏
移動
今回は移動が多く、効率よく回ることがポイントですので、ほぼすべての移動を日本から予約していきました。便利〜。
海外の電車を予約できるアプリです。イタリアの電車は遅れるのが当然らしいので、乗り換えには十分な時間を取りつつ、予約しました。チケットはQRコードでスマホに表示させるだけでOK。iPhoneであればWalletアプリにチケットを取り込めるので、サクッとアクセスできてめちゃくちゃ便利でした。
Uber
イタリアだとミラノ・フィレンツェ・ローマなど大都市でしか捕まらないらしいですが、やはりこれらの駅ではバスやTAXIが長蛇の列になることもあるそうなので、Uberで予約をしておきました。(ただし駅発じゃないと予約できなかった。)
イタリアでのちゃんと認可を受けたTAXIの配車アプリ。これは駅発じゃなくても、近くのタクシーを回してくれます。Uberと同じく行き先を伝える必要はないですし、支払いもアプリ内で実施するのでぼられることもありません。便利!(アプリは日本語もOKです。)
ミラノの地下鉄
地下鉄は予約なしです。ただ、VISAタッチに対応したクレジットカードをゲートにかざすだけで入れて、出るときも同じカードをかざすだけなので、めっちゃ簡単!ちなみに、デビットカードではダメっぽいです!
アクティビティ
イタリアは観光名所が多く、観光客もめちゃくちゃ多いので、有名所の美術館や観光地は予約をしないと入れないそうです。(当日だとめっちゃ並ぶか、入れない。。。)
そんなアクティビティの予約を日本からできるのがGetYourGuide。個々の施設でも予約することはできるのですが、日本語じゃないですし、いろいろなところでアカウント登録するのは大変。。。というわけで、このGetYourGuideで一括して予約するのが便利だと思います。その分費用は割高になりますが、これもアプリ内でQRコードが表示されてそれで入れますし、iPhoneならWalletアプリにもチケットが入ります。集合場所や入場方法がかなり詳しく記載されているので安心です。
データ通信
今回、一人でしかもパッケージツアーにしなかったのも、スマホがあればなんとかなりそうだと思ったから。なので、「スマホが使えない=何もできない」となりますので、スマホのデータ通信は超重要です。
今回は、UbigiというeSIMサービスを利用しました!eSIMに対応したスマホであれば、事前に日本で準備をしておけますし、SIMカードを入れ替えることなく、いつも使っているスマホを使うことができます。プランもめちゃくちゃたくさんあって、「イタリア」「ヨーロッパ」「全世界」など使える範囲も様々で、データ容量も500MB〜30GBと選べ、1回だけプランと継続プランを選べます。私は今回「イタリア、10GB、30日間有効」を1,700円で契約しました。日本にも展開しているサービスなので、日本での契約・支払い・通信のテストもできます!(ちなみにドバイ空港では空港のWifiでOKでした。)
お金
現金
300€位を両替、できるだけ小さい紙幣でお願いしました。ユーロ圏の効果は裏面(表面?)が国ごとに違うのでコレクションできるそうですね!
クレジットカード
VISAタッチに対応したクレジットカードとデビットカード、そして今回現金の両替を少なめにして現地ATMで現金がおろせるように「プリペイド型のカード」であるGAICAというカードを用意しました。
帰国時の入国審査
Visit Japanというところに事前に登録しておけば、帰国時の審査が早いそうです。
旅行の予定管理
今回はGoogle スプレッドシートを使ってスケジュールを管理しました。(論理思考から離れるんじゃなかったのか???笑)
イタリア語
せっかく行くなら、少しでもイタリア語で会話したいということでイタリア語の勉強のために準備したのがこちら。
スマホのアプリ
というわけでここまで紹介したサービスでスマホのアプリをインストールしたのはこちらです。
omio
Emirates
Booking.com
Ubigi
GetYourGuide
nemo イタリア語
Google翻訳
ウォレット(iPhone デフォルト)
Museo A.R.(Museo Alfa Romeo)
Uber
FREE NOW
ここまで書いたら力尽きたので今回はここまで😅
次回は0日目(イタリアへ移動)からです!お楽しみに!?
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