本体を振る事により芯が排出される
「振り子式（フレフレ機構）」が
搭載されたPILOT シャープペンシル
「2020 ROCKY」は
PILOT 2020（フレフレ）シリーズの第2期、
1985年に発売されたシャープペンシル。
（2002年にも再販されている様子。）
ロゴの最終部分に [500] と印字されている。
これは当時の販売価格、
清々しささえ、感じる。
500円とは思えない質感（謎の装飾
ダブルリング部分も含め）も良い感じ。

書写というジャンルを知る中、
増えて行った筆記具
学生の頃父親から中学入学時に買って貰ったなぁと懐かしさを覚え

メルカ〇リで再度購入、入手してみた。

書き味は？というと
「意外に書きやすい」（語彙力ゼロかよ）
何よりもデザイン、
悪くない、寧ろ良すぎる・・・
2020年の最登場の際にこの型で出さなかったのか・・・

シャーペンは「カチカチ」するのが好きなので
「振る事により出て来る芯」の機構の恩恵は全く無い。普通のシャープペンシルと同じように
カチカチしながら使用している。
ノスタルジィな想い出補正もあり、
無骨で格好よい。
そう思いながら朝活書写の妄想ラクガキに
使用している。
低価格帯シャーペンや
Hi-uni シリーズなどの高品質
高価格帯の製図用シャープとも少し違う、
現行（廃版してる？）機種とも違ったデザイン。

高度成長期に
大量に製造されたと思われる製品で
カラバリも意外に
（黒・白・赤・黄・青・緑）あり、
オークションサイトでピンはないけれど
「キリ」価格で探せたらよいな、と思います。

2023.02.03 くらめりまの2月。テスト投稿