屋根は波波の鉄板1枚。
なんの断熱対策もないため、輻射熱（というらしい）がすごくて！
夏場はグレーの鉄骨部分、熱くて触れないくらい室温が上昇します。
父が使っていた時は荷物置き場だったので対策無しのままでも良かったのですが、リソグラフを設置したので何かしら対策をと思い。

屋根の上に断熱塗料も検討しましたが、実際に塗装された方から「金額が高価なわりには体感での効果はない」と教わったので、却下。
天井側からの断熱対策もそれなりに高額になりそうで…
建築家 石井さんから「布を張るだけでも、空気の層ができるのでやってみる価値はあると思います」と教えてもらい、試してみることに。

ただ、1枚あたりの面積が市販されている布より相当大きくて…
本当は帆布とかにしたかったのですが、高額で…
遮熱のカーテン生地もオーダーサイズ。
なんせミシンがけもほとんどやったことないので、安価な生地で試してみてから生地にお金をかけるステップにしようということで、探した結果、練習代わりにシーツにすることに。

業務用シーツを8枚買いました。

サイズを測り、シーツをカット。ハトメを付けるので縁を丈夫に。

天地・左右4cmずつ狭めて再びミシン。

マグネットフックは100均のでも十分だったので、追加購入。
1枚のシーツに8ヶ所ハトメを付けるつもりで60個購入したのに、すっかり忘れて6ヶ所で作りきってしまった。

空気が入って、パンパンに膨らむ！
これぞ空気の層！ってことで良しとする。

途中でミシンが壊れまして…
ボビンが回転しなくなりまして。
手芸用ボンドで留めている生地もありますが、下から見上げてもよく見えないからOKってことで。