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クララも、こんな頃がありました……=^_^=

 保護猫さん、里親さんは見つかりましたか?
 幸せに暮らしていますか。

 わが家のクララも保護猫です。
 わが家に来たときは300gしかなくて、生後1か月半くらいでした。
 まだ毛が生えそろっていなくて、地肌が見えていましたが、ミルクは飲まないし赤ちゃん用のご飯は食べなくて、前からいたキララのご飯を食べてしまうので、キララが小さすぎる新入りを怖がって、部屋の隅っこに隠れてしまって、なんだか気の毒でした。

 そんな二人も二週間ほどすると、いっしょにご飯を食べて、同じペット用ベッドで眠るようになりました。

 キララも保護猫でした。
 キララは一歳前後でわが家に来てくれました。
 初代猫の伽羅が亡くなって、一か月後に来てくれて、実家の母がキララを可愛がって、よくわが家に来てくれました。
 妹が長期入院の末に歩けなくなって退院したあとで、伽羅が亡くなったので、妹を慰めて、母との時間を作るためにキララが来てくれたのだと思いました。
 ですが、母はその年の秋に亡くなりました。
 次の年にクララがきてくれました。二匹の猫が可愛くて、入退院を繰り返す妹を慰めてくれましたが、クララがきて一年になろうとした頃に朝急死しました。

 人間も動物も急にいなくなるのだなぁ、と思います。

 クララも妹も私がいないと生きていけないのです。
 しっかり生きなければ、と思います。

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