去年引っ越してきてから、野菜や果物は安くておいしい。
　物価高のいまをどうにかおいしいスイカを思う存分食べられてうれしい。
　スーパーも近いから、６分の１カットのスイカを買って、持って帰るのも２・３分なので、心おきなく買うことができる。
　いいところに引っ越してきたものだと思っていたが、市役所の書類にミスが多くて困る。

　わが家は高齢の障害者の二人暮らしなので、収入はいまのところ私の老齢年金しかない。
　妹の障害年金は、喘息が改善したので、車椅子なのに非該当になり、再申請したが、いまだ、審査結果が出ないから支給停止のままだ。

　それなのに、市県民税の申告が出ていないとか言われて、国民健康保険料がびっくりするほど請求された。
　私は３月に市県民税の申告に市役所に行ったが、必要ないといわれたのに、、やはり申告が必要だといわれ、介護保険の減免も止められ、医療費の減免も止められそうだった。
　市役所のミスなのに、市役所に手続きに行かなければならない。

　市役所だけでも、こんなミスが起きるのに、マイナ保険証なんか怖くて作れない。

　私は身体障害者だが、仕事はきちんとこなしてきたつもりだ。
　
　市役所の窓口に座るなら、基本的な手続きはきちんと説明してもらいたいものだ。