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仮面浪人1年間のリアルライフ

これから仮面浪人を考えてる人
それと、仮面浪人生活はどんなものか気になる方にお伝えできればなあ
という感じで
私の1年間を少し書き残しておこうと思います


ちなみに、
現役で進学したところは某都内私立大学で(身バレ防ぎたいので秘密)おそらく全国どこでも名前は通用するような
まあそこそこな感じのところでした

現役時の志望は早慶と青学でしたね〜
結果としては、、ご察しください笑

そんなこんなで両親に浪人はダメと言われていたので、仮面元の大学に進学しました

でもどーしても諦めきれなくて
単なる私のわがままなのは重々承知していますが、
4月の終わり頃に仮面したいと両親に頼みました

仮面浪人する条件として

・最悪どこも仮面受験して受からなかった場合、今通ってる大学でそのままストレートに卒業できるように1年間きちんと単位を取ること

・両親が貯金してくれた大学4年間の1年分のお金を仮面受験に使うことになるため(受験費諸々の経費)、その1年分は仮面が終わった後自分でバイトして払うこと


という感じで仮面浪人を許してもらえました
ほんとに両親には感謝しています

その後いろいろ考えた結果、
仮面浪人での第一志望も早慶と青学にしました

現役でMARCH落ちてるので、最終的に青学に受かったら大出世&大満足というのが本音でした



4月終わりから夏休みまでは新しい参考書はほとんど買わずに、現役の時に使っていた参考書で基礎をひたすらやってました

世界史だけは某予備校の映像授業を買って、流れとイメージで単語暗記するという感じで
(自分で参考書読むよりかなり効率良かった)
←実は大学に行く電車が常に満員だったから参考書なんて広げられなかったんです笑

あー、ちなみに大学の前期は見事に全部単位取れました!!
そんなに忙しい学部じゃなくて助かった笑

夏休みはスタサプやってましたね〜
大学別の対策とか分野ごとに分かれていたので進めやすかった

9月に入ってからは何冊か新しい参考書買って、大学別の対策を始めました

それと同時に、慶應と青学で小論文が必要だったので少しだけ予備校にも通い始めました

まあ、
この頃になると学校にも参考書持って行って、必修じゃない授業&クラスメイトがいない授業は授業中単語帳見てたり、スマホで参考書を撮影しておいてそれをながめていたり笑

それと、帰りにスタバに寄って勉強するルーティーンでしたね
(学校の図書館は他の学生もいるから、仮面がバレそうでやめた笑)

大体学校のある日の勉強時間は頑張って
朝の電車:1時間
学校の合間&終わり:4時間くらい
帰りの電車:1時間
家帰ってから:1時間

正直頑張ってこれが限界でした
やり方によってはもうちょっと工夫できたかも?

なるべく授業は同じ日にまとめて全休をつくるようにしました←これ結構おすすめ!
私は土日と平日に1日全休つくってました!


10月くらいからは赤本で対策しつつ抜け落ちを補う感じで、並行して共テの勉強も始めました

でも、もし青学受験しなかったら共テの勉強しない方が間違いなく効率がいいと思う!!
←これね、青学受けた人はわかると思うんだけど、基本的に青学は個別試験も共テが必要なの!
共テ+個別試験で結果が出るっていう方式

もうねー、仮面浪人にとっては非効率すぎた笑


こんな感じで、なんだかんだ勉強してたらあっという間に冬休みになりましたね〜

冬休みは共テ、志望校の赤本半々くらいの割合で勉強してました

あわよくば共テ利用でMARCH受かりたいとか少し思ってたんだと思う
(たぶん調子のってた笑)


そんなこんなで共テ受けました

結果としては英語Rで若干こけました。。
いや、かなりかも笑

まあ、落ち込んでいる暇もなく2日後から大学の試験もありまして、、

ほぼノー勉のまま受けました
でもよくわからんけど必修1つ以外は単位取れました笑


その後は2月から私大入試を軒並み受けて今に至るという感じです



結果に関しては、、、


どうにか仮面成功して、4月から2度目の入学式を迎える予定です!
(身バレしたくないので大学名は秘密笑)


かなり長くなりましたが読んでいただきありがとうございます😌

仮面浪人って世間的にはあまり良いイメージはないかもですけど、学歴って一生ものですし、あればあるだけメリットはあると思うので、自分の満足のいく学歴が手に入るならひとつの選択肢としてはありだと思います

でも、もちろん大金がかかりますし、本当に両親にはたくさん迷惑をかけました

どんなに頭が良くても努力できる環境のない人からすれば、私はなんて贅沢人なんだと思われそうですが。。

進学校の落ちこぼれから通信制高校に行ってそこから頑張った一人の身として、誰かに少し勇気を与えられたら幸いです

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