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村松学の吹き硝子 明日から!阪急うめだ本店くらしのギャラリー

2014.7.22

こんばんは。
今日は午後から大阪 阪急うめだ本店のくらしのギャラリーに
入り、明日から開催の『村松学の吹き硝子』の陳列でした。

村松学さんは広島県福山市在住の吹き硝子作家。
カガミクリスタルに入社し吹き硝子を始めた後に
故舩木倭帆氏に師事、約9年間の修業期間を経て
同市にカンナカガラス工房という名で築炉・独立しました。

村松さんの吹き硝子。
あまり大きく個体差がなく、きちんと作り上げられている硝子の器。
倉敷ガラスや石川硝子工藝舎の吹き硝子とは違う表情・魅力を持つ硝子です。
陶磁器でいうと、両氏の硝子はどちらかというと土もの。
村松さんのは磁器といったところでしょうか。
あくまでも僕の主観ですが。。。
でも、クリスタルのものや、デザイン重視でつくられているそれらとは
違い、緊張せずに日々の暮らしの中で役立つ硝子器です。

今回は約400点の出品です。
花器・鉢・皿・コップ・ワイングラス・ピッチャーなど見応えのある
品揃えです。
会期は29日(火)までです。
お気に入りの硝子器を探しにお出かけください。
皆様のご来店をお待ちしております。

僕は25日(金)までと29日(火)にアテンドさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。