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「仁城逸景ショー」

2018.01.29.    

26日から始まりました「仁城逸景展」。
ミセカタ研究所所長、石川昌浩さんとDM作りから
新たな試みを重ねています。

27日の夜は「仁城逸景ショー」として、
吹き硝子工の石川昌浩さんとのトーク、
仁城逸景さんのお母様ご用意いただいたお料理、
逸景さんのご友人によるライブ、と
仁城逸景さんを形作る要素を感じるイベントとなりました。

かぼちゃのひき肉詰め。
おたのしみ袋。
豚の角煮。
筑前煮。
きんぴらごぼう。

どれもしっかり素材を感じる優しい味付けですばらしかった!
漆の器でお料理の色も映えます。

そしてサプライズでぐいのみをプレゼント。
じっくり時間をかけて選ぶのも楽しいです。

石川さんとのトークでは、違う素材を扱うお互いの仕事の話のなかで、
でも共通点もみられたり、興味深いお話でした。

お料理はまだつづいて、
豆腐と牡蠣の鍋。ほかにも写真に撮りきれないものも。

そしてTONさんとOZZYさんのライブ。
アコースティックでの演奏と、逸景さんとの出会いなど温かなトークもあり
これも無茶振りで、1曲、逸景さんも参加!

お父さんの義勝さんから続く仕事。受け継ぐという意思というよりも
逸景さんが育った環境から自然と引き継がれているのだな、と感じられる
温かな時間でした。

木の器は、扱うときの音も柔らかく、熱いものも優しくしてくれます。
じっくり使うごとにでてくる経年変化も魅力的です。
会期は2月4日(日)までです。
永く暮らしに寄り添う器です。ぜひご覧ください。

山本