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村松学 吹きガラス展明日から!!阪急うめだ本店くらしのギャラリー

こ2017.07.12.    

んばんは。

大阪はとてもとても蒸し暑いです。。

その蒸し暑さを吹き飛ばすような涼しげなうつわが揃いました。

退店時間ギリギリまで作業が続いたのでちょっと画像が暗くてすみません。

明日から、阪急うめだ本店7階のくらしのギャラリーでは、村松学さんの個展を開催いたします。

村松さんは、カガミクリスタルで職人として勤めたのちに、広島県福山市でグラスヒュッテ舩木の主宰であった故舩木倭帆氏に師事。9年間の修行を経て、同福山市神辺に築炉しカンナカガラス工房として独立されました。

舩木イズムの継承者と僕は思ってますが、舩木さんのガラスとはまた違った魅力が村松さんのうつわにはあると感じてます。

僕は舩木さんのガラスは緊張するのです。先生に対して緊張感があるので余計に感じると思いますが例えば、倉敷ガラスの小谷眞三翁の場合、ご自身の前では緊張しますが、生まれてきたモノのまえでは全く緊張しません。
むしろ愛でたいと思います。

村松さんの吹きガラスも凛とした佇まいはありながらも、愛らしさというか村松さんのお人柄が出た温かさを感じます。

日常使いのうつわですが、ちょっと贅沢な食卓を演出してくれる村松さんの吹きガラス。

食器以外にも花器がたくさん届いてますので、季節のお花を楽しむのにいいですよ。

今回は700点を超える品物をご用意くださいました。

多分、目移りしてなかなか決めきれないと思いますが、ゆっくりとひとつひとつお手にとってお気に入りを探してください。

明日と明後日の二日間、村松さんも会場にいてくださいます。
バイク好きの方はその話題でも盛り上がれますよ。笑

それでは、皆様のお越しをお待ちしております。