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美郷×美里のキーマカレー。

おはようございます。

4月19日(金)からの「シマシマしまね」オープンに向けて、連日東へ西へと出かけています。

昨日は美郷町→大田市→出雲市、と打ち合わせや仕入れの旅でした!山にぽつぽつと桜の木があって、なんだか模様みたいでかわいいのです。

美郷町は「おおち山くじら」さんのイノシシ肉(美郷ではイノシシ肉のことを山くじら、と呼ぶのです)を使った「クイージ」さんの缶詰を仕入れました。

昨年まではポトフ・スパイス煮込み・黒ビール煮込みの3種類でしたが、このほど新しい商品としてキーマカレーが新登場です!

こちらのキーマカレー、粗挽きのイノシシ肉に加え、大豆ミンチが使われています。この大豆が、三重県津市の「美里」という地域で江戸時代から伝わる在来品種の「みさと在来」という大豆。糖度が高く粒の大きな大豆なのだそうです。

同じ「みさと」という名前の地域の特産品がコラボして出来上がったこのカレー。もともとは、害獣対策の先進地である美郷町に、三重の美里の皆さんが視察に来られたことが始まり、というから面白いです!三重の美里の皆さんも害獣の被害に手を焼いておられて、何かヒントを得られないか、ということで島根まで来てくださったとのこと。そこで、同じ名前の地域どうしで何か新しい商品を、というアイデアが生まれ、キーマカレーが出来上がったのだそうです。

さまざまなスパイスが絶妙に調合されているので、とても香りが良いのが特徴。温めて食べるのはもちろん、ホカホカのごはんに冷たいまま乗せて、混ぜて食べるのもおすすめとのこと。温度の違いによるスパイスの香りの違いも楽しめるんだそうです。

ひとりランチのメイン食材として、またお土産にもぴったりのカレー。発売当初からとても人気だそうで、私たちも今からとても楽しみにしています!

昨日はちょうど「スパイス煮込み」の製造作業を行っておられたので、ちょっとだけ見学させていただきました。

ちいさな加工場で、鍋も圧力をかける鍋も、思ったよりすごく小さくてびっくり…まさに手作業で作られている缶詰です。1度にできる量も限界があるので、同じ作業を1日に3回されるということで、「想像される缶詰工場とはだいぶ趣きが違いますよね」とおっしゃっていました。

手作業であるがゆえに、地元の方の雇用も生まれていて、もともとは害獣であるイノシシからおもしろい循環が生まれていることにわくわくしました!そして、「害獣対策」としてのイノシシ肉ではあるのですが、地域の皆さんはただイノシシを捕獲しているだけではなく、「人間が害獣を呼び寄せている理由にもなっている」ことを踏まえたさまざまな対策をしておられることもあらためて知りました。畑に収穫しなかった作物を残さない・果物の木を植えっぱなしで放置しない、などなど、言われてみれば、人間が気を付けることで害獣とのボーダーラインが変わってくるんです。新たな学びであるとともに、地域の方々の小さな努力の積み重ねの結晶がこの缶詰なんだなあ、というのもしみじみ感じました。

皆さんもぜひこのソーシャルグッドな缶詰、お試しくださいね。

そして…お昼は同じ美郷町の「そら豆」さんでいただきました。

食べたのは「山くじらハンバーグ定食」。そう、「おおち山くじら」さんのイノシシ肉で作られています。

みっしりとした粗挽きのハンバーグで、「お肉を食べた!」という実感たっぷりのお昼になりました。臭みもなく高たんぱくなお肉、おススメです。


さて、今日は島根を飛び出し、広島方面へ向かいます。皆さんもどうぞ良い1日をお過ごしくださいね。




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