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「丸鶏解体」ワークショップ、開催いたします!

12月1日(土)、施設のことし最終日に開催するワークショップ、テーマは「丸鶏解体」です!

前回の「しまねの食ラボ」では、おいしい野菜をふんだんに使った冷製パスタを教えてくださった鹿糠(かぬか)さん。イタリアンやオセアニア料理など幅広い技術をお持ちで、とても楽しいお人柄。わいわいとにぎやかなワークショップでした。

前回のレポートはこちらからどうぞ。

今回は、がらりと趣向を変えて、丸ごとの鶏を用意して部位ごとに解体していくというワークショップです。
 
皆さん、普段は「もも肉」「むね肉」「ささみ」といった感じで、すでにカットされたものを購入されると思いますが、じゃあもも肉はどんなふうについているのか、ささみはどこにあるのか。見たことがあるという方は少ないのではないでしょうか?

かくいう私も、興味はあるけれど家で1人で解体するには不安が大きいし、ネットで調べてもいまいちよくわからない…。というので、1年以上前からこの「丸鶏解体」を教わりたい!やってみたい!とずっと考えていました。

鹿糠さんにその思いのたけをぶつけたところ、「自分の家で食べる鶏肉はいつも丸鶏をさばいて使ってるんで、全然教えますよ」と心強いお返事をいただき、今回のワークショップ実現となりました!
 
まるごと1羽の鶏を解体する、その極意を教わると同時に、それぞれの部位を使ったおいしいお料理も教わります。丸鶏をさばいて食べたほうが、部位ごとにカットされているものを買うよりも、絶対においしい!のだそうですよ。スープや副菜などのレシピも教わり、皆さんでお昼をいただくまでのワークショップです。

ちなみに、「丸鶏ってどの状態?」という質問をいただくのですが、毛はついてないです!生きてもいません。あくまでも「解体」を学ぶということで、ソフトな感じでいきたいと思いますので、どうぞご安心ください。
 
 
※丸鶏は、参加者の皆さんに対して2~3羽を用意する予定です。なるべく皆さんに作業をしていただきたいのですが、見ているだけ、というのでもOKです。また、料理についてはデモンストレーション形式となります。講師が実際に調理をするのを、メモを取りながら見ていただく形のワークショップです。
  

募集要項は下記のとおりです。すでにお申込みを頂いている方もおられますので、興味のある方はどうぞお早めに…。
 
◎日時 2018年12月1日(土)10:00~13:30ごろ(予定)
◎参加費 3500円(材料費込み)
◎持参するもの 筆記用具、スリッパ、手を拭くタオル、包丁(家庭用の包丁でもいいですが、可能なら出刃包丁が良い、とのことです)
◎講師 鹿糠俊二さん

お申し込みはメールフォームからどうぞ。

 
【鹿糠さんプロフィール】
 
1981年生まれ、横浜市出身。
エコール辻東京を卒業。その後、横浜のイタリア料理店で8年務め、丸の内のオーストラリア料理店で5年、銀座のニュージーランド料理店で2年副店長を務める。
2018年島根に移住。現在は農業法人に勤務しながら起業準備中。



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