KURASHICOM/ブランドソリューショングループ

「北欧、暮らしの道具店」の世界観や価値をクライアントの課題解決につなげるお取り組みを数…

KURASHICOM/ブランドソリューショングループ

「北欧、暮らしの道具店」の世界観や価値をクライアントの課題解決につなげるお取り組みを数多くプロデュースしています。noteを通じてマーケティング担当者様の気付きになるようなコンテンツをお届けします。 https://kurashicom.jp/brandnoteprogram

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花王「クイックル」が生活者の暮らしに寄り添うために行った新しいチャレンジと収穫

株式会社クラシコムが主催となり、企業のマーケティング・プロモーション担当の方々に向けて開催している「クラシコムサロン」。 20回目を迎えた今回は、花王「クイックル」シリーズのマーケティング担当者をお招きしました。 1994年に誕生した「クイックルワイパー」を筆頭に、多岐にわたる製品を取り揃える総合ブランドに成長した「クイックル」シリーズ。 誰もが知っているロングセラーブランドが抱えていた課題、そして生活者の暮らしに寄り添うために行った新しいチャレンジとは? 20

    • 【12/6開催】「実務家ブランド論」片山氏登壇!利益につなげる「ブランドの正しい伝え方」とは?

      企業のマーケティング担当者様向けに、マーケティングやブランドについての考え方を議論するクラシコムサロン。 21回目の今回は、2021年9月に発売後すぐに重版になるなど、多くのマーケターから反響があった書籍「実務家ブランド論」を出された、ダイキン工業の片山さんをお招きします。 書籍をまだ読んでない方にも理解いただけるように、イベント冒頭では片山さんから書籍の内容を改めてお話しいただき、トークセッションでさらに深堀りしていきたいと思います。 もう1人のスピーカーには、クラシ

      • メーカー視点ではなく、顧客視点に振り切る。相手の心を動かすブランドコミュニケーションのあり方【イベントレポート】

        株式会社クラシコムが主催となり、企業のマーケティング・プロモーション担当の方々に向けて開催している「クラシコムサロン」。第18回目は特別に2日連続で、ブランドの「世界観」そして「顧客視点」についてのセッションを開催しました。 Day2では「メーカー都合にならないために。“顧客視点”のブランドコミュニケーションとは?」と掲げ、博報堂ケトルの船木研さん、そしてライオンの内田佳奈さんをお迎えしました。 ともに第一線を走るお二人は、「顧客視点」をどう理解し、マーケティングや

        • 世界観に必要なのは「一貫性」。顧客と世界観を共有し、拡張しながら選ばれ続けるブランドになる【イベントレポート】

          株式会社クラシコムが主催となり、企業のマーケティング・プロモーション担当の方々に向けて開催している「クラシコムサロン」。第18弾は特別に2日連続で、ブランドの「世界観」そして「顧客視点」についてのセッションを開催しました。 Day1では「選ばれるブランドに必要な“世界観”とは?」と題し、企業のブランディングを支援するインサイトフォース代表の山口義宏さんを迎え、クラシコム青木とディスカッションを展開しました。 機能面での差別化が難しくなっている中、「マーケティング領域

        花王「クイックル」が生活者の暮らしに寄り添うために行った新しいチャレンジと収穫

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        • クラシコムサロン
          8本
        • 特別インタビュー
          1本
        • お取り組み企業様インタビュー
          7本

        記事

          【11/16開催】花王「クイックル」が生活者の暮らしに寄り添うために行った新しいチャレンジとは?

          企業のマーケティング担当者様向けに、マーケティングやブランドについての考え方を議論するクラシコムサロン。 20回目の今回は、花王「クイックル」シリーズのマーケティング担当である加納様をお招きします。 「クイックル」は、既存のコミュニケーション施策(マス広告中心)に加え、2021年9月に「北欧、暮らしの道具店」とタイアップしたお取り組みを実施。(以下動画はその一例です) 「広告タイアップというよりもブランドを一緒につくっていくプロジェクトだった」と振り返っていただくなど、

          【11/16開催】花王「クイックル」が生活者の暮らしに寄り添うために行った新しいチャレンジとは?

          初手はニッチでも構わない。「ブランドのコモディティ化」について考えてみる

          株式会社クラシコムが企業のマーケティング担当者様向けに、マーケティングやブランドについての考え方を議論するクラシコムサロン。ラジオ感覚でのおしゃべりという気軽な形式で招待制で開催された今回のテーマは、「ブランドのコモディティ化を考えてみる」です。 ブランドがコモディティ化することの意義。独自性を出すにはどうすればいいのか? ニッチにならない差別化の手法はあるのか。 ブランドのコモディティ化にまつわる悩みについて、クラシコムのブランドソリューショングループマネージャーの高山

          初手はニッチでも構わない。「ブランドのコモディティ化」について考えてみる

          メディアビジネスの変革は「ケイパビリティ」と「コヒーレンス」が鍵に。クラシコムが築きたい“広告主”とのパートナーシップ

          “1ページビューの価値”を再考する。 メディアビジネスに携わる方は、この言葉に歯がゆい思いをしてきたことでしょう。 いま、この問いを進めるために、2つの鍵が手渡されようとしています。「ケイパビリティ」と「コヒーレンス」です。 ・ケイパビリティ =事業やブランドにおけるそのブランドならではの能力や才能、強み ・コヒーレンス  =事業が有するケイパビリティと提供する商品やサービスに乖離がなく、一貫性がある状態 これらの観点から紐解くと、コンテンツパブリッシャーの“真の強み”

          メディアビジネスの変革は「ケイパビリティ」と「コヒーレンス」が鍵に。クラシコムが築きたい“広告主”とのパートナーシップ

          【9/29開催】ブランドマーケター座談会「マス発想にとらわれないコミュニケーション戦略とは?」

          企業のマーケティング担当者様向けに、マーケティングやブランドについての考え方を議論するクラシコムサロン。 19回目の今回は、「カルピス」「象印ステンレスマグ」「オルビスユー」といったマスブランドのマーケティング担当者様3名をお招きして座談会形式で開催いたします。 マスブランドでありながら、多様化する生活者の価値観にどのように寄り添い、どのような施策を展開していっているのか。 上記3ブランドの担当者様には以下のような事例をお話いただきながら、担当者としての試行錯誤を共有・

          【9/29開催】ブランドマーケター座談会「マス発想にとらわれないコミュニケーション戦略とは?」

          継続的なお取り組みで購入の決め手を検証し、その結果を別施策に生かした「ノルディック スリープ」

          「北欧、暮らしの道具店」と、企業様とのタイアッププログラムである「BRAND NOTE PROGRAM」。お取り組み企業担当者様インタビューでは、抱えていた課題や一緒に取り組んだことで得た気づきなどを担当プランナーと一緒に振り返っています。 今回お話を伺ったのは、ノルディック スリープの上田紗衣さん。 ノルディック スリープは、“ぐっすり ゆったり それだけでぜいたくな目覚め”をキーワードに北欧スタイルの眠りを提供するデンマークの寝具ブランドです。 日本には寝具の

          継続的なお取り組みで購入の決め手を検証し、その結果を別施策に生かした「ノルディック スリープ」

          「ブランドの『世界観』『顧客視点』とは何か?」を紐解く2日間。クラシコムサロン開催のお知らせ

          企業のマーケティング担当者様向けに、マーケティングやブランドについての考え方を議論するクラシコムサロン。 18回目の今回は、特別版として2日連続で開催いたします。 お申し込みは記事下のリンクよりお願いします。 ※1回の申し込みで2日間ともにご参加いただけます。 1日目:8/23(月)16:00-17:00インサイトフォース株式会社 代表取締役の山口義宏さんをお招きし、クラシコムの青木耕平を交えて「選ばれるブランドに必要な"世界観"とは?」をテーマに開催いたします。モデレー

          「ブランドの『世界観』『顧客視点』とは何か?」を紐解く2日間。クラシコムサロン開催のお知らせ

          【イベントレポート】生活者のリアルに寄り添えば、価値は自然に伝わる。「取っ手のとれるティファール」がお取り組み継続を決めた理由

          ブランドの差別化が難しく、生活様式の変化も起きている今の時代において、選ばれ続けるブランドになるために企業は何をすべきなのでしょう? 株式会社クラシコムが主催となり、企業のマーケティング・プロモーション担当の方々に向けて「愛されるブランドになるためのヒント」をお伝えするオンラインセミナーが開催されました。(2021年5月13日) 二部構成の第二部では、株式会社グループセブ ジャパンの新免珠美さんをゲストにお招きして、ロングセラーヒット商品「取っ手のとれるティファール」と「

          【イベントレポート】生活者のリアルに寄り添えば、価値は自然に伝わる。「取っ手のとれるティファール」がお取り組み継続を決めた理由

          YouTubeチャンネル登録者数は43万人超!「北欧、暮らしの道具店」の心地よさとハウツーを両立させる動画制作の裏側

          2021年6月6日現在、「北欧、暮らしの道具店」のYouTubeチャンネルの登録者数は43万4,000人。当店はECサイトとしてお買い物ができるほか、コラムや特集などの「読み物」を毎日更新し、動画コンテンツに本格的に挑戦し始めたのは2018年のことでした。 今では「動画をきっかけに『北欧、暮らしの道具店』を知りました」という声をいただくこともありますが、YouTubeでの配信当初は、視聴回数が思うように伸びない状況にも直面。 より多くの人に見てもらえるようになった要因を、

          YouTubeチャンネル登録者数は43万人超!「北欧、暮らしの道具店」の心地よさとハウツーを両立させる動画制作の裏側

          トップブランドゆえに直面する、市場拡大の難しさ。「ブレンディ®︎」スティックが見出した活路とは?

          「北欧、暮らしの道具店」と、企業様とのタイアッププログラムである「BRAND NOTE PROGRAM」。お取り組み企業担当者様インタビューでは、抱えていた課題や一緒に取り組んだことで得た気づきなどを担当プランナーと一緒に振り返っています。 今回お話を伺ったのは、味の素AGF®︎で「ブレンディ®︎」スティックを担当する宇田和紗さん。 「ブレンディ®︎」スティックは、2002年の発売から「お湯を注ぐだけで簡単に本格的でクリーミー&スイートな味わいが楽しめる」ことをコンセプト

          トップブランドゆえに直面する、市場拡大の難しさ。「ブレンディ®︎」スティックが見出した活路とは?

          コロナ禍で「豊かな時間」が変わった。「ザ・プレミアム・モルツ」の方向転換に学ぶ、ロングセラーブランドのマーケティング戦略

          株式会社クラシコムが主催となり、企業のマーケティング・プロモーション担当の方々に向けて開催している「クラシコムサロン」。 第16弾は、「ロングセラーブランドのマーケティング戦略〜『ザ・プレミアム・モルツ 』が選ばれ続けるために変えていること、変わらないこと〜」をテーマに、サントリービールの中野景介さんをお招きしました。(イベント開催日は2021年5月26日) 入社以来、ビール一筋で同社マーケティング部門を担当、現在は「ザ・プレミアム・モルツ」のブランド戦略を統括する中野さ

          コロナ禍で「豊かな時間」が変わった。「ザ・プレミアム・モルツ」の方向転換に学ぶ、ロングセラーブランドのマーケティング戦略

          【ウェビナー】 選ばれるブランドが実践している、ブランドと生活者の価値共創(6/30開催)

          企業のマーケティング担当者様向けに、マーケティングやブランドについての考え方を議論するクラシコムサロン。 17回目の今回は、サービス・マネジメント、マーケティングが専門の一橋ビジネススクール 准教授の藤川さまをお招きし、「選ばれるブランドが実践している、ブランドと生活者の価値共創 〜商品をどう売るか?ではなく、どう使ってもらうか?〜 」をテーマに開催いたします。 製品があふれコモディティ化が進む現代において、従来の製品を中心としたコミュニケーションでは生活者から選ばれるこ

          【ウェビナー】 選ばれるブランドが実践している、ブランドと生活者の価値共創(6/30開催)

          【5/26オンライン開催】「ロングセラーブランドのマーケティング戦略〜「ザ・プレミアム・モルツ 」が選ばれ続けるために変えていること、変わらないこと〜」

          企業のマーケティング担当者様向けに、マーケティングやブランドについての考え方を議論するクラシコムサロン。 16回目の今回は、サントリービール株式会社で「ザ・プレミアム・モルツ」のブランド戦略を統括されている中野景介さんをお招きし、「ロングセラーブランドのマーケティング戦略〜「ザ・プレミアム・モルツ 」が選ばれ続けるために変えていること、変わらないこと〜」をテーマに開催いたします。 変化の時代の中、生活者から選ばれるために、ロングセラーブランドはどのようなことを考え、アクショ

          【5/26オンライン開催】「ロングセラーブランドのマーケティング戦略〜「ザ・プレミアム・モルツ 」が選ばれ続けるために変えていること、変わらないこと〜」