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暮らしの「食」を見つめて/meguruの始まり-前編-


まだまだ暑い日が続きますね。
本日は衣食住の中の「食」についてのお話です。

私自身が食を見つめ、考えることのきっかけになった健康と関わる話です。

それは食べることより仕事を優先してきた20代のときです。
私は体調不調に悩まされていました。

幼いころからよく腹痛を起こすことはありましたが、
そこからどんどんと悪くなる感覚がありました。
仕事が忙しいということもありましたが、そのまま日々を過ごしていました。

ある日、残業続きで体調を壊してしまい、そのまま胃腸の病になってしまったのです。そうある時、突然にその日がやってきたのです。

毎日、身体が重くてただ生きていることだけで必死でした。
そんな時は気持ちもマイナスになって自分を責めたり周りを責めたりしてしまって。

[自分だけがなぜこんなに苦しい思いをしなきゃいけないんだろう]と悩む時期もありました。

でも、そこで健康になることを諦めたくなかったのです。

なにか原因があるはずと思った私は食事について色々調べたり、学んだり。
そんなときに気づいたことがあります。

それは、世の中の大半のものに以下が含まれることです。
・添加物が使われている
・小麦(グルテン)がはいっている
・無農薬の野菜が少ないこと

その当時、知り合いからグルテンを含む小麦粉をやめた方がいいというアドバイスもあったので、
「グルテンを絶つこと」と
「添加物を避けるため外食をやめて、自炊すること」を実践してみました。

初めて1か月〜1年くらいは小麦を抜くことに対して身体が異常に嫌がっていたことを覚えています。
パスタやパンなど異常に食べたくてずっと欲していましたし、食べられないことに苦しさを感じていました。(後にグルテンの中毒性のことだと気付きました。)

ですが、苦しさとは反して食生活を改善することで体調は少しづつ良くなっていきました。
それと同時に不思議と小麦粉のパンなどを食べたいと強く思うこともなくなったのです。

後編に続く。


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