調合(漢方はすばらしい)
今日は私の虚弱体質のお話です。
私はお正月早々に風邪をひいてしまっていました。その後風邪はなおったものの咳だけのこってしまってます。この症状は小さいころからずっとなのです。なぜかせきだけがとまらない。下手すると1ヶ月以上ずっと。そんな状態になると近所のお医者でもらった新薬だけでは治らないのです。そこで以前は電車にのって少し遠くにある漢方医(中医さん)のところまでいっていました。
小さいころはその中医さんが、口の舌や、目元などを診察して、「少し冷え性なのかな」等とボソッといって、私にあった漢方を調合をしてくれるのです。そして不思議なことにその調合されたものをを2,3日飲むとピタリととまってしまうのです。ほんとうに魔法の調合です。
私の兄弟などは花粉症がひどくやはりそのお医者さんの魔法の調合で一発でなおっていました。(もちろんワンシーズンだけでしたが、今は注射などがあるようですね)
ただ残念なことにその中医さんはかなり以前に退職されていなくなってしまいました。いまもそういう魔法の調合をする中医さんは日本にいるのだろうけれど私はまだみつけられていません。やはりあのような技術を伝承するのは難しいのでしょうか。AIなどで今後あのような魔法の調合ができるようになるのでしょうか。少し考えてしまいました。
そこでいまは漢方薬の何番といった袋にはいった漢方薬と新薬を併用して服用しています。さすがに以前のように一発では治らないですが少しずつよくなっています。(またお医者さんに聴いた話ですが今は効果のある咳止めが在庫がなくて大変なようです。風邪が流行っています。みなさんもお気をつけて。)
自然は見ているだけで癒されますが、服用すると体をもとのバランスにもどしてくれる。あたりまえですが不思議に感じました。
そして私は今、音楽をつくっていますがそんな魔法の調合する技がほしいぞと思いました。(強引なこじつけですがここで、しめさせていただきます。)
本来は新作をできるだけアップしようと思っていましたが今は手がとまっている状態なので2、3年前のピアノ演奏の動画を投稿します。
今日は東京は雨でした。雨も少し止んできたでしょうか。そこでコトリンゴさんの「雨あがる」という曲のカバー演奏です。相変わらず頭からミスタッチ多い、つたない演奏ですがよければ聴いてください。
*ちなみにコトリンゴさんふわっとした歌い方ですが実際のピアノの演奏は男性以上にゴリゴリ弾いていてそこがまた魅力です。一見、穏やかに見える人が実はかなり熱いものをもっていておもしろいなと。
さらにこの演奏は実は弾き語り用です。これだけ弾いて歌うんかいと。
本日は以上です。ありがとうございました。
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