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天使のオーラ(推しの芽生え)

先日美容院にいってきた。

長年自分の頭は男性の担当美容師さんに任せていたが数年前に自宅を引っ越して依頼、すこし通いづらくなったので美容院を変えることにした。

いつもは適当に電話をかけてお店をきめていたが美容サイトなるものがあると知って初めて美容サイト経由で予約した。するとアンケートがあって、どんなヘアスタイルがお好みですかとか、担当者と散髪中に話をしたいか、したくないかなど至れり尽くせりのお伺いぶりだった。

そこまでアンケートするんですね。

サイトには担当者の写真も掲載されていたがスマホの画面では小さくて表情などは確認できなかった。女性の方だと少し気を使うので男性がいいかなと思ったが、たまには女性担当者もいいかなと思って深い意味はなく女性の担当者を選ぶことにした。

お昼の時間の予約が一枠だけ空いていたのでこれはかなりの人気の美容師さんだなと思って料金はすこしだけ高かったけれど予約してみた。

当日美容院の待合室でまっていると「こんにちは」と担当の美容師さんが現れた。一眼みてこの人はなるほど人気のある人だとおもった。少し大袈裟ですが何か天使のオーラをまとっているような人だった。たとえるならヒゲははえてませんが竹野内豊さんのようなかんじでしょうか(女性を男性で例えてわかりにくくてすいません。外見ではなく雰囲気です。)わたしは切ってもらう前からもう仮にこの人が下手でも次はこの人を指名しようと思えるほどでした。(今まで推しというのがそこまで理解できなかったのですがこれがいわゆる推したいというきもちの芽生えでしょうか)

「お昼の時間に予約入れてしまってすいません」と挨拶をすると「わたしはこどもを保育園に預けて今、時短勤務でつづけているんので子供送りだしたらちゃちゃっとおにぎりたべちゃうんで、大丈夫です」と美容師さんが笑顔でおっしゃっていた。

「いや、いまおにぎり食べながら切ってもらっても構いません」なんていってしまいそうなほどの方でした。

その後おまかせで髪をきってもらい、とても頭も気分もすっきりしました。もちろん技術もカリスマでした。この美容師さんでもたまには「やってらんない」なんて思うときもあるんだろうけど、それにしてもその優しさ、私の音楽に分けていただけませんかと思えるほどの雰囲気でした。

今そんなやさしさをなんとか注入しようと春のピアノ曲を製作中です。

春は近いけれどまだ少しだけ肌寒いですね。
私はまるで野生の汚れた北極グマのような5年ごしの、「本当にそれは白かったんですか」というようなフリースを着てピアノと格闘していますが、どんづまりです。

いったん春のピアノ曲は保留して「5月は風と緑のピアノ曲だな」なんておもって気持ちをきりかえましたが、そこも頭の固い音楽の警備員さんが厳しく立ち塞がって全く通してくれません。

なんとか彼の隙をみて、3月中には突破したいなと思いますがなかなかむずかしそうです。

matsumoto kajitsuはspotifyで曲を配信しています♪
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本日は以上です♪ありがとうございました。













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